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小倉11R 北九州短距離S

◎4番グルーヴィット
○2番レジェーロ
▲9番スギノヴォルケーノ

 コース替わりだった土曜の芝は、1200m戦では1勝クラスでも7秒1という好時計での決着。明日のメインまでには馬場も悪くなっていそうではあるが、それでもある程度は時計に対応できないと厳しそうだ。
 ここはオープン戦とは言え時計勝負には不安のある馬ばかりで、それなら実績が上のグルーヴィットが力の差で抜け出せるのでは。昨年の高松宮記念を使ってからは行きっぷりも良くなっており、適条件とは言えない小回りでもこのメンバーなら。
 レジェーロは立ち回りの上手さが武器で、小倉は大得意。荒れ馬場も歓迎なので内枠も悪くなく、ある程度の時計にも対応できるのは大きな強みになる。斤量増は気になるものの、状況的には嵌まりそうなだけに通用しても良いのでは。
 スギノヴォルケーノはもともと馬っぷりは良かったが、昨冬からようやく結果が付いてきた感がある。こちらもコース替わりは歓迎で、速いペースでも楽に付いて行けるようなら。





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