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【東京1R】 ▲12.ステイホームバブル  前走中山ダート1200mで好走している馬は、どれもそれなり。先週は未勝利でも19秒が出ているし、ロングジャーニーの3走前の時計では心許ない。東京に替わって良いと言い切れるほどの馬もいない。ということで視点を変えて条件替わりを穴として準備したい。その1頭がステイホームバブルの距離短縮。1300mがベストとまでは言わないが、1800mは長かったのだろう。新馬戦だから相当ペースは遅かった前走だが、もう少しスピード対応はできる体型ではある。 【東京11R】共同通信杯 ◎3.ステラヴェローチェ ○1.ディオスバリエンテ ▲7.エフフォーリア 注11.シャフリヤール △2.キングストンボーイ ☆8.レフトゥバーズ  ステラヴェローチェは純粋な上がり勝負は未経験。いずれも上がりが掛かっていく流れで走ってきたが、馬体からは特にスローだからと大きく不安になるような馬ではない。ただ、上がり性能なら負けてないという馬も多く、案外接戦になりそう。筆頭に考えるのはディオスバリエンテ。前走競り負かしたボーデンが次走東京で圧勝したことからも、上積みは大きいと見る。エフフォーリアは1800mで時計が速い場合に少々不安があるが、このメンバーならスロー想定で良いだろう。背中が良くパワーがあり、硬い馬場ならチャンスはある。  シャフリヤールは見た目はいかにも瞬発力がありそうなディープというイメージ。パワーという面では物足りないがスローなら戦えても。キングストンボーイは使われつつ体が締まってきたというのが昨秋の印象。それでもまだ背腰に頼りなさは残る。あまり時計が速くならないということが条件。レフトゥバーズはクイーンCを除外されてこちらに回ってきたようだが、さすが牝馬らしく切れ味だけならむしろ上位に置ける。小柄で硬い馬場で牡馬相手というのは楽ではないと思うが、スロー想定なら侮りがたい。



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