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中京11R きさらぎ賞 「瞬発力」勝負!となればCダノンジェネラルが浮上してきそうだが、今回はキャリア2戦目とそこまで信頼はできなさそう。 ダノンジェネラルの新馬戦の個別ラップ 136-122-127-131-130-124-116-105 113 いくらドスローとはいえラスト2F区間の10.5は優秀な上がり。2着馬、6着馬、10着馬はこのレース後勝ち上がっており、レベルの高かった新馬戦であった。 Bヨーホーレイクは2走前の後半4F個別ラップが12.1-11.9-11.1-11.9と「瞬発力」勝負に対応。 前走のホープフルSでは12.0-12.0-11.9-12.5の上がりをマーク。一見平凡なラップに見えるが、ラスト1F12.5は勝利したダノンザキッドを差し置いてメンバー最速のタイム。実績面、能力面で一歩抜けた存在。 先週不調だった鞍上の武豊騎手は土曜日は1-1-1-2と悪くはない成績。ここは勝って賞金を加算してほしいところ。 Hランドオブリバティは「まともに走れば」の条件付きではあるが、能力面ではヨーホーレイクと引けを取らない。2走前の芙蓉Sは後半4Fを118-117-115-122で上がりきり、最後は抑えるほどの余裕があった。既に述べたようにまともに走れば逆転も。 ◎Bヨーホーレイク ○Hランドオブリバティ ▲Iドゥラモンド 前走の後半4Fラップは11.6-11.3-11.1-12.1とラストの伸びを欠いて7着。速い流れからの「持続力」勝負よりも、遅い流れからの「瞬発持続力」が問われる展開なら対応できる。前々走のアスター賞では12.4-11.7-12.0-11.6の加速ラップを刻んだように一度の敗戦で見限るような馬ではない。 △Cダノンジェネラル △Fショウナンアレス ☆Jアランデル



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