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中京9R ◎スパークル 連続して出負けしているので、まだ腰に甘い所があるのでしょう。それでも、鋭い決め手が使えるので、少頭数なら届きやすくなるはず。前走は止まらなかったエイシンヒテンをほめるべきレースで、この馬自身高いパフォーマンスを示しています。 +-+-+-+- 東京10R ◎ニシノアジャスト 前走は先行馬決着。そのなかで進路を探すのに時間を要し、脚を余してしまいました。今回は放牧先から鞍上、コースまでが完勝した2走前と同じ。末脚を発揮できるとみます。 +-+-+-+- 東京11R ◎ブレステイキング△サンレイポケット△リンディーホップ 2000mでは崩れておらず、【3130】という戦績。チャレンジカップ3着の重賞好走歴もあり、距離延長を素直に評価できます。近3走は着順が一息ですが、巴賞は内の先行馬3頭がそのまま上位を占める展開。距離不足でエンジンの掛かりが速くない当馬は、4着でも健闘していると言えます。 12月16日にノーザンF空港(北海道苫小牧市)から帰厩。昨年の巴賞以来のレースなので、今回は約半年ぶりとなります。19年は4走、20年は3走だけと、なかなかレースを使えなかったのですが、中間の調整はいつになくビシッと乗りこまれている印象を受けます。 そもそも堀厩舎は、久々でも息を整えるのが上手い厩舎。今回のように、北海道の牧場から帰厩した長期休養明けは買いのタイミングです。厩舎得意の東京コースを目標に帰厩から順調に調整されており、ルメール騎手鞍上なら好位から良い脚を長く使ってくれるでしょう。 日経新春杯で本命にしたサンレイポケット、愛知杯で本命にしたリンディーホップにも頑張ってほしいのが本音。



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