ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る【東京８Ｒ】 ◎11．ナックジーニアス ○５．モルタル 注12．サトノパシュート △13．ディスカバー △15．フリーフロー 前日発表の重がどこまで残るかにもよるが、コース実績、持ち時計の面からもナックジーニアスとモルタルの２頭が有力。脚抜き良い馬場のままならナックジーニアス、乾いてくればモルタル。この２頭以外はスピードで劣る印象で、案外時計が掛かったり、展開が向いたりという条件が必要。サトノパシュートはワンペースで東京での上がりには不安もあるが、先行できるのは強みと見れる。ディスカバーは３走前に時計は出せている。フリーフローも脚抜き良い馬場でもこなせる。２頭とも少し展開が向けば。 【中山11Ｒ】白富士Ｓ ◎８．ビターエンダー ○５．アトミックフォース ▲13．サンレイポケット 注６．ポタジェ △12．ブレステイキング 去年のプリンシパルＳ１、２着のビターエンダーとポタジェ。連勝の勢いを買われてポタジェが人気しそうなら、ビターエンダーに妙味が生まれる。秋は力を出せていなかったし、距離も長い。ベストの舞台で見直したい。一方ポタジェは上がりが掛かる状況で勝ってきた。馬場や時計を見てからになるが、純粋に東京で上がりが速いと考えると、不安も残る。 アトミックフォースはこのメンバーなら楽に逃げられるのでは。スロー粘り込みに注意したい。サンレイポケットもある意味ポタジェと似たようなもので、重賞好走の内容からＯＰ特別なら相手弱化かもしれないが、速い時計には不安の残る馬。これも馬場次第。ブレステイキングはコース実績があるし、このメンバーなら時計も出せている方だが、去年の３戦は４歳時に比べると反応の鈍さを感じた。ズブさが出てきているようなら、かつての内容は参考にならないかもしれない。
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