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中京11R 豊明S ◎ムーンチャイム 土曜日の中京芝は馬場状態が読みづらいため、良馬場と渋馬場の両方で走れる馬が理想。極端な脚質は避けたいところです。 ムーンチャイムは、キャリアの全3勝のうち、2勝を中2週以下で挙げています。しかし、この2勝は18年の未勝利戦と1勝クラスでのもの。2勝クラス昇級後は、中2週以下だと【0006】と好走がなく、4走前や前走は1番人気の支持を集めながらも5着以下に敗れました。加えて、前走は直線で追い出しが遅れる不利。放牧明けでスムーズな競馬ができれば、クラス上位は歴然としています。 今回は中10週。グリーンウッド・トレーニング(滋賀県甲賀市)への放牧を挟み、【2101】と得意にする中京コースに替わります。やや勝ち味が遅いのは末脚勝負が不得手であるからで、上がりが掛かるであろう土曜日の馬場は歓迎。稍重〜重で【2021】なのも頼もしく、好条件が多く揃った馬として中心視します。 +-+-+- 中京12R ◎スポーカンテソーロ 中京ダートは水を含んで前有利の想定。最終のスポーカンテソーロは、「放牧明け」の「左回りダート1400m」で「逃げ」た時はいずれも圧勝。この3条件が叶いそうな今回は絶好の狙い目です。



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