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★本日のメイン

小倉11R
小倉城特別
◎15．プレシオーソ
○14．ドルチェリア
▲07．マースゴールド
△10．ロングファイナリー
△05．グランドビクトリー
△12．シゲルタイタン

プレシオーソは中山のダート1800mを連勝し、オープンクラスで大敗を続けている履歴ですが、胴が短く腰高の体型でスピードが勝ったタイプなので、ちょっとばかりタフなメンバーが集まると1800mだと長いのかもしれません。
前走、先行勢総崩れとなった舞浜特別でも、目立ったスピードを示しました。ダート1700mの方がパフォーマンスは上がると思います。今回も結構キツイペースに飛び込む競馬になると思いますが、1700mなら粘りが違うはずでは。

前走のパフォーマンスが時計・指数的に高い馬がおらず、どの馬も巻き返し期待となる履歴ですが、そのカギは馬場状態が握りそうです。
金曜日から土曜日の昼過ぎにかけて雨が降り続くようなので、だいぶ脚抜きの良い馬場がキープされそうです。
1分43秒台決着となる可能性がありますし、湿った馬場で好走した記録、速い持ち時計のある馬は要注意。

中京11R
豊明ステークス
◎04．トウカイオラージュ
○11．ドラグーンシチー
▲08．ムーンチャイム
△12．グランソヴァール
△07．ショウナンマッシブ

見た目にはだいぶ悪い馬場になっている中京ですが、別に差し馬断然、外枠有利にはなっておらず、無条件で前が止まる状況だということもないようです。
道中のルート選択次第でいくらでも前が残せるようで、下手なテン争いをしなければ、後続はあくまで前の組の自滅待ち。レース展開の主導権は、あくまで逃げ・先行馬にある馬場のよう。

トウカイオラージュは好走した２走前すらもズブズブになりやすい状況でしたし、ここ３戦続けて逃げ先行馬にとって厳しい馬場でした。能力は確実にあるはずですし、逃げ馬不在のメンバーでポンと行ければ。
ドラグーンシチーも、上がりをまとめる展開であれば状況は有利そう。これまで1400mでは好走したことがない中距離質の馬ですが、かなり時計が掛かる馬場であれば対応できてもいいはず。

中山11R
初富士ステークス
◎03．ハーメティキスト
△14．ドナアトラエンテ
△13．ムジカ
△07．ニシノカツナリ
△06．ウイングレイテスト

ハーメティキストは中山芝（２−０−２−０）。
450kg台ながらずん胴体型でむちむちした体つきに見せ、飛節の折りが深いパワータイプ。
小回りコースでしか勝負になっておらず、広いコースの瞬発力勝負は気後れしすぎ。上がりが掛かる条件になればなるほどいいはずです。今回は大きく巻き返ししてくる過程だと思います。
ドナアトラエンテやムジカは、馬体の寂しい牝馬なので、今の時期まで調子キープしているのかどうかは未知数です。



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