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+-+-+- 中山9R 黒竹賞 ◎ピースマッチング 斎藤誠厩舎×山元トレセン。前走は直線まで逃げ馬の後ろに控える形。直線だけで1.4秒もの差を付けた。「逃げて圧勝」タイプは信頼しづらいが、この手の馬はIDMを素直に信頼してよい。パドック映像からはともに厚みがあり、戴冠がしっかりしているように映る。これなら強敵揃う1勝クラスでも連勝可能。 +-+-+- 中山10R 初春S ◎アポロビビ KSトレセンからの帰厩2走目。脚質が脚質だけにアテにしづらいが、中3週以内の中山ダート1200m戦では2戦2勝。6日の美浦坂路では1番時計をマークしているように、間隔を詰めて状態は上がっている。今回は買いのタイミング。 +-+-+- 中山11R ニューイヤーS ◎ミラアイトーン○セラピア エスティファーム小見川からの帰厩初戦。中山金杯をヒシイグアス(496キロ)が勝つなど、金杯デーの中山芝は勝ち馬5頭がいずれも490キロ以上。3着以内を見ても、とにかく馬格のあるタイプが好走していた。 ミラアイトーンは前走時554キロ。勝利こそ19年5月まで遡るが、小回りコースや荒れた馬場であれば安定して走れている。前走キャピタルSは荒れ馬場補正があったとはいえ不得手なはずの東京コース。そこで京都金杯2着のピースワンパラディと接戦を演じた。しかも、JC前で馬場の内側が伸びない状況でのもの。全7連対のすべてが右回りだけに今回は適条件。大型馬が躍動する馬場傾向からも妙味ある1頭だ。 セラピアも馬格上位。惨敗か1着かのタイプなので、この馬の単勝も握っておきたい。 +-+-+- 中京10R 濃尾特別 ◎セラン 前走シャングリラ賞は、抜群の手応えから追って案外の結果。両津湾特別や2勝クラスでの内容から、上がりの2Fが24秒を切る展開が向かなかったのだろう。スムーズに先行できそうな2番枠なら期待大。 +-+-+- 中京11R 淀短距離S ◎ナランフレグ 松風馬事センター帰り。左回りの1200m戦は19年12月以来。展開に左右される面はあるが、距離短縮と短期放牧の効果で、目の覚めるような末脚を使えた当時の再現が叶うとみる。



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