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首都圏のコロナ感染状況、地方競馬の動向を見るとこの先の中央競馬の観客入場もまた厳しくなりそうな年明け。個人としてはできる限りの自粛を続けるしかありませんが、明るい兆しは見えて来ず。どういう状況になろうとも自分のできることをしっかりとやる以外はないので、一喜一憂することなく粛々とやっていきます。何はともあれ本年も宜しくお願い申し上げます。
中京11R 京都金杯



◎10番シュリ

○4番ピースワンパラディ

▲3番ロードマイウェイ



 まだ完成度は低いながらも、着実に成長しているシュリ。大型でもレースセンスが高くて速い脚が使え、コース適性も高い。ハンデ戦らしい混戦ではあるが、このメンバーなら十分勝ち負けになるはず。

 ピースワンパラディもコース適性は抜群。時計の出る馬場で快勝できた前走は収穫も大きいが、何よりもゲートが出たことが一番だろう。成長によるものかたまたまなのか、まだ判断しかねるところはあるが、前走だけ走れれば。

 ロードマイウェイは前走でピースワンパラディの2着。こちらは器用さがないだけに勝ちきるのは難しいが、内枠を引けたのは良さそうだ。時計勝負になっても対応できるだけの実績もあり、復調の兆しが見えた今回は期待したい。

 連勝中のトリプルエースもかなり成長していて、まだ上積みの大きそうな明け4歳。今回のメンバーなら力も足りているとは思うが、大外枠と乗り替わりのある今回は厳しいのでは。





中京9R 門松S



◎4番ロジヒューズ

▲2番ホウオウスクラム



 ロジヒューズは前走がゴチャつきながらも渋太く伸び、力のあるところは見せた。内枠の今回もスムースに捌けるかがカギとなるが、乗り替わりなら多少の前進はありそうなだけに再度勝ち負けが期待できそうだ。

 ホウオウスクラムは休み明けがどうかも、ダートに戻って好内容が続いている。今回は適条件で内枠、先手も取れそうなメンバーなのは大きい。







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