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【中山11R】中山金杯 ◎14.ヴァンケドミンゴ ○9.ヒシイグアス ▲3.ココロノトウダイ 注17.バイオスパーク △13.シークレットラン △16.ウインイクシード  まず、既にOPで走っている馬で近走目ぼしい好走馬となると福島記念上位馬しかいない。そして、前走3勝クラスからの昇級馬が4頭というのは過去最多。決してGVとして見てもレベルの高いメンバーではない。さらに、Cコース替わりということもあり外枠が不利な条件で、外枠に有力馬の多くが入る並び。非常に焦点を絞りにくい構図。  外枠は気になるが、7、8枠の馬は評価できる馬体をしている。ここは素直に馬から入ってみたい。中でも、ヴァンケドミンゴはいつも外を回すキャラ。枠は関係ないだろう。バイオスパークは前走内をロス無く回って来れた差。枠と斤量差で逆転は可能。  枠を考慮するならヒシイグアスが安定株となるか。ポジションを取れる強みがあるし、かつてよりも上がりを纏められるようになった。ロスの少ない競馬はできるはずだ。内枠の利を最大限評価するならココロノトウダイを推したいが、今の重い馬場にどこまで対応できるのか。秋も馬場は重めだった。セントライト記念は距離だけが敗因だろうか。かえって福島の方が馬場が軽かったのでは。そう考えれば馬場適性には不安を残す。結果は出ていないが、中山自体はこなせる範囲。 【中山12R】 ◎4.ダディーズマインド ○7.ヴィクターバローズ  ダディーズマインドは1800mベスト。ここはペースも握れるはず。下手にスローにし過ぎなければ逃げ切れる。ヴィクターバローズは気性的な課題があったが、前走はブリンカーが効いたのだろうか。右回りの経験不足は気になるが、このクラスでも通用する素質はある。



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