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ホープフルS ◎1オーソクレース ○3ランドオブリバティ ▲12アドマイヤザーゲ △10ダノンザキッド、9アオイショー 天皇賞秋からの約2か月間は、ダートを含む中央の全GTレースでノーザンF育成馬が優勝中。2着馬も、JCのコントレイル以外は同牧場育成馬でした。やはりGTではノーザンFの育成力と調整力。ホープフルSも同牧場から推奨馬を選択します。 オーソクレースは、札幌と東京で上がり最速タイムを出す対応力があり、競り合いで怯まない勝負根性も持ち合わせています。前走アイビーS組からは16年ソウルスターリング、18年のクロノジェネシスが2歳GTで好走。昨年はワーケアが当レース3着に入りました。東京1800mで速い上がりを使えることは能力の証明であり、十分な充電期間を経てGTに挑戦できるメリットもあります。 12月5日にノーザンF天栄から帰厩してからは順調そのもの。2戦続けての出遅れていますが、距離の延長で追走面は楽になるはずです。皐月賞時のコントレイルのように、後方から早めに進出して押し切る競馬ができれば。 ランドオブリバティとアオイショーは中山でのレース振りを評価。前者は今年GTで苦戦した山元トレセン育成馬ですが、レース適性は高いとみます。 アドマイヤザーゲはスローペースの上がり勝負を後方から差し切り。シュヴァリエローズとヨーホーレイクよりはこちらが上か。



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