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中山11R
ラピスラズリステークス
◎14．ケープコッド
○08．ジョーマンデリン
▲09．アユツリオヤジ
△06．アマルフィコースト
ケープコッドは、前走オパールSで51kgの有利があったのにリバティハイツに敗れたのはがっかりしましたが、オープン短距離路線でもまだ能力上位と言える１頭ではないかと思っています。
オープンに上がってから結構不利な条件でも大崩れしなかったジョーマンデリン、先手を奪った時の持久力の高さはここでも通用するはずのアユツリオヤジ。前で張って粘る候補はこの２頭でしょう。
コントラチェック、アストラエンブレムは短距離で変わっていい期待はあるものの、結構厳しい斤量を背負う立場なのが難しいと思います。
中京11R
チャンピオンズカップ
◎15．クリソベリル
○11．チュウワウィザード
▲12．モズアスコット
△09．アルクトス
△04．エアアルマス
△05．クリンチャー
さすがにクリソベリル１強ではないか？と思っているのと、JBCクラシック組優勢ではないか？とも感じています。
前哨戦のレベルが高かったのは、JBCクラシックに次いで南部杯、やや劣ってみやこS、さらに武蔵野Sという順番でしょう。
追い切りが良かったのも、モズアスコットとアルクトス、チュウワウィザードの３頭が非常に良いと感じました。
レース展開のうえでも、クリソベリルが外枠から安全に行き、チュウワウィザードも早めの動きでしょう。誰が逃げるにしても余裕は持てませんし、クリソベリルの動きを見てからの対応となってしまうので、裏を取る仕掛けが非常に難しいのではないかと思っています。
穴で注目したいのは、モズアスコットとエアアルマス。アルクトスも好調の割に評価は低いようですが、特にモズアスコットですね。
武蔵野Sは59kgを背負って武蔵野S的に不利な白枠２番。後手を踏んだわけではないものの、南部杯のようには行かず、馬群を捌いて出られずに後方からジワジワ脚を伸ばすのみにとどまりました。しかし条件が不利だったのは確かです。
今回は砂を被らずに済む外枠、斤量が２kg減。横山武史騎手も反省を踏まえて果敢に攻めていく仕掛けでしょう。かなり調子はいい方だと思いますし不当評価なので、今回は要注意。
エアアルマスも、みやこSではベストタッチダウンを無理に追いかけすぎたのが展開の綾になってしまった格好でしょう。休養明けでもありました。いい形の一叩きになったことは確かでしょう。本来は内でも立ち回れるタイプ。
カフェファラオは１度負けたきりではあるのですが、実際G1を勝てていませんし、大井JDD、シリウスSともにだいぶメンバーレベルが低いです。サクラアリュールにちょっと勝てたとて…と思いますし、今回は大幅な相手強化。
追いきりの走りの精度を見ても、過去２年ここで通用した３歳馬に比べて、結構落ちるのではないか…と思ってしまうのですが。
阪神11R
りんくうステークス
◎01．ジェネティクス
▲02．エテルニテ
▲08．コパノフィーリング
△04．ロードラズライト
ダート古馬オープン戦にしては、結構メンバーが寂しいかも。
普段であればレベルの落ちてきた最近の３勝クラスを勝って、層が急に分厚くなる古馬オープンクラスに昇級すると、壁に跳ね返されるパターンが普通ですが、今回のジェネティクスはメンバーに恵まれたかもしれません。テン争いもそれほど激しくないでしょうし、大得意の阪神とあれば。
また、今回は隊列に注目したいです。
まともに背負わされる差し馬が半端に多いメンバーですし、斤量の軽い３歳コパノフィーリング、エテルニテの先行牝馬２頭が結構楽でしょう。行った行ったの決着が十分見えてくる場面だと感じました。
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