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中京11Ｒ　チャンピオンズＣ



◎15番クリソベリル

○５番クリンチャー

▲２番ゴールドドリーム

△11番チュウワウィザード



　国内では圧倒的に強いクリソベリル。勝ち馬が出ていない外枠だからと言って簡単に負けるとは思えず、普通に回ってくればここも普通に勝ってしまうだけの力の差がある。

　相手も昨年の２〜４着馬が出走しているのでそこを優先したいが、インティはその昨年以来良いところがなく今回に限って走るような理由も思いつかず。ゴールドドリームは馬体の衰えは無さそうに見えるが、こちらも昨年のこのレース以降の成績を見ると年齢なりに下降しているか。ただ良馬場なら変わる可能性はあり、有利な内枠を引けたのもかなり大きいので今回は見直してみる。

　クリンチャーは前走がダートでの初勝利だが、内容はかなり優秀だった。上がり最速を何度もマークしているようにダートなら決め手は上で、立ち回りの上手さも身に付けたならここでも十分にやれそうだ。

　他の新興勢力と言えば当然３歳馬のカフェファラオだが、前走の内容は相手関係を思えば正直物足りない。昨年のクリソベリルや一昨年のルヴァンスレーヴと比べて完成度の面で見劣り、ここで勝ち負けできるだけの大きな上積みがあるのかどうか。





中京10Ｒ　中京日経賞



◎12番ズアー



　土曜の芝はレース数が少なかったものの、前開催の開幕週が戻ってきたような時計が出る絶好の馬場。路盤が硬くて内、先行勢が簡単には止まらないので、この状況ならズアーが押し切れそうだ。前走は期待していながらも止まってしまったが、ひと叩きされて適条件、この鞍上なら。




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