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東京11R 東京スポーツ杯(GIII)
 前走のヴェローチェオロは、向正面で13秒台が3つ続くほどのスローな展開となり、捲っていく馬がいるなど、内にいたヴェローチェオロは最後方に下がらざるを得なかった。その中で、荒れた内からジリジリ差を詰めた内容は、決して悪くない。新馬を勝ち上がり、連闘で札幌2歳Sに挑んだヴェローチェオロは、スタートを決めて中団内で折り合いがつき、直線で渋太く伸びて入着した。その強行軍を考えれば、今回の中1週はさほど苦にならず、実際にウッドで長めから、ソダシらと3頭併せを消化し、元気一杯だ。キャリアの浅い良血馬に人気が集まっているが、豊富なキャリアを生かす絶好のチャンスと見る。

◎ヴェローチェオロ
○ダノンザキッド
▲ジュンブルースカイ
注ドゥラヴェルデ

阪神11R 姫路S
 現級に実績のある馬が少ないメンバー。これなら、3歳馬の勢いを重視したい。スリーグランドは、初勝利が川崎の未勝利交流で、続く1勝クラスも15番人気の低評価だったが、見事な差し切り勝ちを演じた。端午Sでも、4コーナーで窮屈な場面がありながら、僅差3着に健闘。その後は支持される馬へと成長している。ルメール騎手に乗り替わった前走は、中団につけて難なく差し切り、レース振りに進境も見せている。昇級初戦でも、このメンバーなら突破できる可能性は十分。

◎スリーグランド
○ハッピーゴラッキー
▲コパノマーキュリー
注シェパードボーイ
△スナークスター
△メイショウコゴミ




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