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★本日のメイン

東京11R
霜月ステークス
◎13.ミッキーワイルド
○15.ブルベアイリーデ
▲11.メイショウテンスイ
△07.サトノラファール
△06.ドーヴァー

ミッキーワイルドは、オープンクラスに下りてきての57kgは間違いなく軽いです。
勢いのある3歳馬はいるものの、たった2kg程度の差ならこちらが上。中団で追走できるようなら勝つでしょう。
10月18日にグリーンチャンネルCにて勝ち負けした2頭、メイショウテンスイとブルベアイリーデが今回また同じ条件に出走していますが、メイショウテンスイは1kg加算されるのに対し、ブルベアイリーデは1kg減っています。内容を考えればブルベアイリーデを上に見ておきたいところ。

阪神11R
マイルチャンピオンシップ
◎17.サリオス
○04.グランアレグリア
▲13.タイセイビジョン
△16.ヴァンドギャルド
△06.ラウダシオン
△07.アドマイヤマーズ

追いきりを見ていると、本調子にやや欠く馬が多いかな?という印象。特に今年はざっくりと5歳以上の世代の馬に、だいぶ粗が目立ちました。
いろいろゴタついてぶっつけにならざるを得なかったインディチャンプと比べ、いい一叩きができて絶好調アピールができているグランアレグリアとサリオス。動きが全く違うと感じましたね。
NHKマイルC後に軽度の骨折があったというレシステンシアも、桜花賞直前ほどの走りの精度ではないと見えました。
モーリスのような成功例もかつてはありましたが、G1複数回好走級の馬であっても、前走敗れたのちに故障などの影響があった上でのぶっつけ挑戦は、良くない材料だと言えます。

それとは別にして、破竹の勢いが続いているグランアレグリアと、至極順調な過程を経て古馬相手にG1獲りを目指すサリオスの争いは、本当に見ごたえがありそうだなとわくわくしています。
未知数な部分が多いサリオスですが、走りの質を見ていると全く見劣りしないはず。相当高いレベルで走れる水準の馬だと感じています。当日パドックに登場するまで、何らアクシデントが起こらないことを願うばかり。

個人的には上位争いどころか、掲示板もおそらく3・4歳世代が独占すると予想します。
いい調整過程を踏んで、動きが一変していると思ったのは、タイセイビジョン。
昨年末辺りから馬体重はそれほど変わってはいないものの、以前の細身の印象は大きく払しょくされていて、腰の甘さも抜けていたのが富士S。久々の1400m追走が案外だったか、レースでは溜めを作れず5着に敗れましたが、この中間はやっと中身が追いついたのか、抜群の緊張感を見せています。
阪神外回りマイルに十分な適性を見せていますし、脚質的に外目の枠も歓迎。今回ノーマークに反発して激走するなら、この馬ではないかと思っています。







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