前日情報へ戻る



★本日のメイン

東京11R
奥多摩ステークス
◎17.ショウナンアオゾラ
○03.カルリーノ
▲06.アンブロジオ
△16.アーデンフォレスト
△05.ブレイブメジャー

仮柵がCコースに移動となって初日。
しかしBコースだった時に、ラチから離れた馬場の外もだいぶ踏み荒らされたので、おそらくはCコースに移動したとて、競馬の流れは変わらないのではないかと。
逃げ馬がやや内を避けて回って、直線も荒れた馬場を突っ切るような競馬になると思います。
大分距離ロスが必要なら、若干長めの距離でも持たせられる脚力が必要。

ショウナンアオゾラは上でも通用するタイプだと思います。
2走前に芝1200mを勝ちましたが、前走時に馬体を見るととてもスプリンターには見えませんでした。
3走前の時下手に掛かって距離が持たない印象があるものの、気性さえ落ち着けばマイルの方がパフォーマンスは高いタイプのはず。このクラスはまだ楽に突破できそうだと思います。
カルリーノは、前走特殊な外伸び馬場に戸惑っただけ。やっとマズルネットが外れましたし、口向きさえ問題なければここでも足りるはず。
アンブロジオはそもそも東京芝が得意で我慢強さのある馬。

阪神11R
アンドロメダステークス
◎08.パンサラッサ
○03.カセドラルベル
▲15.コスモカレンドゥラ
△02.フランツ
△03.カセドラルベル
△11.アドマイヤビルゴ

引き続き阪神芝の馬場状態は絶好。
多少は内側も荒れ目が見えるものの、東京とは違って土煙は上がりませんし、むしろ内側の方が踏みこなれて脚抜きの良い反発力のある馬場になっています。トップスピード持久力のいいタイプが全く止まりません。

パンサラッサは若いころから結構オープン以上の番組に続けてぶつけていますし、陣営としては結構期待する向きがあったのだと思います。
矢作厩舎の同世代に3冠馬コントレイル、大井JDD優勝馬ダノンファラオがいて、相当良い環境で過ごせているためか、この馬自身も3歳になってさらに成長中。
前走も差されたのはのちの重賞3着馬ですし、オープンを勝てるレベルには十分達しているはずです。
カセドラルベルは、4走前の四国新聞杯の時に仕掛け損ねしただけで、それ以降は3番手以内先行策に徹して2連勝。
実質は全く条件クラスを苦にすることはありませんでした。前走はそこまでいい条件でもありませんでしたし、逃げた馬も上位に好走した馬も重賞複数勝利があった高レベルメンバー。相手が悪かったと思えば、今回は大幅な相手弱化。

アドマイヤビルゴはどうにも信用置けない体型しているので…。







前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定||