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★本日のメイン



福島11R

奥羽ステークス

◎11.オーケストラ

○03.デッドアヘッド

▲07.クリノフラッシュ

△06.スマートランウェイ



能力の上下差はハッキリついているレースだと思いますし、後ろに回った馬が先行勢を覆せる可能性はほぼないのでしょう。

オーケストラは2走前の横手特別で福島コース適性の高さを示していますし、今回のメンバー相手でも高いポジションを取れる先行力もあります。体格負けするタイプでもないですし、安定味は示せるのではないかと。

デッドアヘッドは能力のポオテンシャル自体は高い方ですが、砂を被った際にまだ不安があるタイプ。ですが、鉄砲自体はかなり得意。隊列次第ですが、逃げ馬候補の2頭が飛ばして、あまり砂を被らず先行できれば。

クリノフラッシュとスマートランウェイは、どちらかが譲ればまず残せそう。



東京11R

アルゼンチン共和国杯

◎02.ラストドラフト

○08.サンレイポケット

▲03.ベストアプローチ

△10.サンアップルトン

△05.ユーキャンスマイル

△06.トーセンカンビーナ



東京芝は、Bコース2週目でもうほぼ外差し優勢になっていますね。

今回のアルゼンチン共和国杯に出走したメンバーは、ほぼ先行勢不在で、展開がどうなるかは未知数なのですが、仮に先行した場合にポテンシャルの高さを見せてくれそうだと思っているのが、ラストドラフトです。

ノヴェリスト産駒はたいていトモに厚みがなくて、サンデー系に比べれば後肢の瞬発力も足りないタイプが多いのですが、2400m以上の距離の成績、中山や阪神コースの実績が結構優秀で、障害に出走した馬の成績も案外良好だったりします。激しいペースにならない距離でスタミナ比べになると良いタイプなのでしょう。

ラストドラフト自身も、重賞勝ちしたのは中山の中距離でスンナリ先行した時。

揉まれると良くないのもありますが、器用さが足りず競馬にメリハリをつける性能が低いので、他馬をマークして運んでも瞬発力の差で差し込めないのが実情だと思います。今回の距離延長はかなりプラスのはず。



ユーキャンスマイルは次のG1に向けての叩きだと思うのですが、それにしても追いきりの動きはかなり悪かったです。

スローで58kg、捲って動くにせよ序盤は後方から。背負う側なのに馬群を捌く手間が大きいと思うだけに、難しい場面でしょう。取りこぼしはあると思います。

ベストアプローチは、ラストドラフトと同じ意味で距離が延びた方がいいタイプ。



阪神11R

みやこステークス

◎10.エアアルマス

○05.ベストタッチダウン

△09.スワーヴアラミス

△07.ヒストリーメイカー

△06.クリンチャー



土曜日の阪神10R播州Sは、3勝クラスのダート1200mなのに1分11秒フラット。特に極端な前有利馬場には見えませんし、時計が速い馬場にも思えません。

京都で行われていたみやこSは、ダートの質が軽く時計が速すぎるがゆえに、かなり極端な内枠有利の設定でしたが、阪神の開幕週に移ってその性質は消えたと考えていいでしょう。

おまけに少頭数、素直な力比べ条件と思って見た方が良さげ。



東海S勝利後に骨折が判明し、しばらく休んでいたエアアルマスですが、追いきりの動きを見ると、全く問題ないどころかパワーアップした印象を受けました。ひ弱さも抜けてないか?横ブレが全くなくなっています。

斤量を背負わされる場面ではあるのですが、今回は評価すべきでしょう。

ナムラカメタローの仕上がりが一息で、ワイドファラオもあまり絡んでこないなら、ベストタッチダウン中心で当然という場面ですが、それでも勝てるのでは。

適距離に戻ったスワーヴアラミス、鞍上が替わったヒストリーメイカーに注意。











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