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【東京1R】
◎3.テイルウインド
○5.ショウナンアストラ
△2.ローズボウル
△10.タケルペガサス

 テイルウインドとショウナンアストラは前走同レースで、ショウナンの方が先着しているが、道中掛かって外を回る形で壁も作れず一瞬脚に終わってしまったテイルウインドが内枠なら違うのではないか、と考えたい。当然ショウナンも粘り込み候補。ローズボウルは大外枠だったが、出遅れて砂を被って追い上げすらままならなかった。内枠というのは課題だが、乾いたダート自体は合っているはず。馬体的にも変わり身がありそうとすればこの馬。当然、再度砂を被って何もできずもあり得るパターン。タケルペガサスは良馬場で同様に粘れるかとなると半信半疑。あまり緩急のある走りができるタイプには見えないが。


【東京11R】京王杯2歳S
◎11.リフレイム
○6.モントライゼ
▲16.ユングヴィ
注18.ブルーシンフォニー
△5.ニシノガブリヨリ

 リフレイムは気性の若さは課題だが、ここ2戦は力が違うという内容。前走もやや外に行く素振りは見られたが初戦程ではなかった辺りは気性の成長も見られる。変な癖さえ出さなければ勝ち負けになるはずだ。
 夏の2歳重賞好走馬の中では、函館2歳S勝ちのリンゴアメは舞台適性、時計面などに不安がある。小倉2歳S組のモントライゼとブルーシンフォニーは評価対象になるが、年々レベル低下が目立つ新潟2歳S組よりは小倉2歳S組を取りたい。モントライゼは前走というよりも、2戦目の圧勝が目立つ内容。スローできちんと反応できる内容で、距離延長でも大丈夫だと思う。むしろHペースを勝ちに動いて最後鈍った前走内容からはスローの方が歓迎なのでは。スローで好反応を見せたという意味ではニシノガブリヨリも同じ内容。穴の可能性を見たい。
 ユングヴィは初戦でも道悪適性を見せたが、前走も楽勝。前走は重発表でもまだそれほど時計が掛かる時間帯ではなく、良馬場でダメなようには映らない。むしろ良で時計更新ができるようなら、勝ち負けにも加われそうに思う。





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