ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ

★本日のメイン

福島11R

福島民友カップ

◎01．ハイランドピーク

○10．ソリストサンダー

▲12．ブランクエンド

△08．スマートセラヴィ

△04．ダイシンインディー

頭数が案外落ち着きましたし、逃げ馬候補が少ないメンバーに見えるので、オープンクラスですが案外展開は落ち着きそう。

サンデーウィザードのような極端な追い込みを気にしなければ、ダート1700mの距離が圧倒的に得意なハイランドピークを信用します。58kgでも。

エルムSで強気に戦いに行ったレース振りでいいはずなので。

３勝クラスを勝ち上がってきた３頭も当然注目すべきですが、ダイシンインディーは思わぬ楽逃げがありそうなので押さえます。

京都11R

カシオペアステークス

◎10．クラージュゲリエ

▲07．カリビアンゴールド

▲09．ワイプティアーズ

スワンSのカツジ優勝は本当に驚きましたが、３コーナーから騎手が馬場に気を使い過ぎて、外枠の馬も７頭分以上大回りし続ける競馬をしていて、あそこまで大回りしすぎるとさすがに内から捌いた馬の出し抜けを見逃した…。内を通った馬も直線で馬場の真ん中やや外まで持ち出せたというオチ。

難しい状況です。どのみちみんな大回りをするので、ペースと馬群の動きを見定めて、丁度いい所を通せた騎手が勝つように思えます。

ただ、判断を遅らせても間に合うのは確かなので、エンジンの掛かりの鈍い追い込み馬に有利な状況ですし、スピードが勝ったタイプ、一瞬の脚しか使えない差し馬は扱いにくいはず。

脚長、腹ボテ、大型馬を評価し、土曜日の傾向を踏まえてディープインパクト産駒やキンカメ系のズブ馬を評価すべきでは？と思っています。

クラージュゲリエは出走こそダービー以来ということとなりましたが、京都記念出走前に一度仕上がっていたはず。その後蹄の不安が出ましたが、今回は速い時計を何本も出していますし、かなり仕上がりは良いのでは？まともに考えても56kgは有利なはずです。

むしろ適性は2000～2200mにある方ですが、カシオペアS自体そういう向きの馬に合う条件です。

カリビアンゴールド、ワイプティアーズはどちらもエンジンの掛かりがかなり遅く、直線併せ馬になるといつも頑張っている馬ですが、なかなか流れが合わないというキャラです。今回は注目。

東京11R

天皇賞（秋）

◎09．アーモンドアイ

○06．フィエールマン

▲04．ダノンキングリー

△10．スカーレットカラー

△07．クロノジェネシス

東京芝の馬場はほとんどフラット。スローでも、ある程度の外が間に合います。

おそらくこの枠の並びなら、スタートの甘いジナンボーは行けないはず。

ダイワキャグニーが先導すると思いますが、早くからクロノジェネシスが迫り、

上がり性能に不安のあるクロノジェネシスが直線を先頭で迎えることとなるかと。

そして５～６頭ほどが追いかける流れになると思うのですが、

あんまり馬群一団が邪魔になる展開にも思えませんし、

外枠を引いたアーモンドアイが満を持して差し込む、という流れになるでしょう。

やはり今年は例年通りの瞬発力だと思います。追いきりの動きを見ていると問題ないかと思いますし。

クロノジェネシスがどこまで耐えて、キセキの追い上げが半端で、弾ける馬がどこまで食い込むか、という直線になるのではないかと。

立回りが上手で、上がり性能十分のフィエールマン、そして下手に揉まれない形であれば瞬発力のあるダノンキングリー。この２頭は注目してしかるべきでしょう。

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