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★本日のメイン



新潟11R

ルミエールステークス

◎16．ボーンスキルフル

○17．カッパツハッチ

▲18．ヒロイックアゲン

△10．ハクアイブラック

△07．エレナアヴァンティ



新潟は土曜日も執拗に雨が降っていて、だいぶ馬場が悪化しているようです。

日曜日は晴れるそうなのですが、だいぶ風が強いようですし、走るのにタフな状況になることは間違いなし。

そしてここまで４回新潟開催の間に行われた直線競馬の傾向を見ても、圧倒的に外枠有利で外ラチ沿い有利。例年通りですね。

注目すべきは軽斤量、外枠だと思いますし、わからなければ安いとしても枠連で対処するのも手だと思います。



人気は集中するそうですが、８枠３頭は持ち時計比較でも最上位。

直線競馬２戦２勝のボーンスキルフルは、かなり短めの脚でも馬力があるフォルム。前走54秒台前半に乗せてきて、非常に強い勝ち方でしたしまだ余力があります。このクラスでも有利な条件を引ければ。

カッパツハッチは、あれだけライオンボスと接戦を繰り広げ、時に斤量不利な場面でも馬体を併せた時もあったほど。時計の速い決着になった時ほど有利な馬。

ヒロイックアゲンはトモがだいぶ寂しいタイプですが、後肢の捌きが非常に効率良く、直線競馬は８戦して６連対。突き抜けはできていないものの、不利枠でも好走していたほど適性が合う馬です。

おそらくこの３頭から勝ち馬は出るものと思います。



東京11R

ブラジルカップ

◎03．ダイシンインディー

◎08．カラクプア

○05．スワーヴアラミス

△04．グレートタイム

△01．ハヤヤッコ



能力的にはスワーヴアラミス最有力ではあるものの、ハンデ戦であることに注意。

期待したいのは、このコースで非常に強い勝ち方をしたことがある、ダイシンインディーとカラクプア。どちらも54kgです。

どちらも馬体は今シーズンかなり好調そうですし、大半のレースで自分のリズムで走れていないことが多く、ゆったりしたペースで走らせれば変われそうだと思うのですが。体型的にはかなりこのコースが合うはず。



京都11R

菊花賞

◎03．コントレイル

○08．ディープボンド

▲14．ヴァルコス

△05．サトノインプレッサ

△06．ヴェルトライゼンデ

△11．バビット



正直な所、出し抜けや極端な追い込みがハマる馬場でもなし。抜きんでて２勝クラス、３勝クラスを良い勝ち方してきた馬もなし。セントライト記念のレベルも、目立って高い所はなく。

であれば、コントレイルの無敗３冠はアクシデントを予想するほかないと思います。

また、神戸新聞杯の競馬ぶりを見直して、上位に食い込みつつプラス材料ある馬が今回巻き返しできる候補ではないかと。



ディープボンドは、京都新聞杯では自分の競馬に徹して足を使いましたが、皐月賞でもダービーでも、ついでに神戸新聞杯でも、持ち味ではない瞬発力を問われてあっという間に引き離されたような評価。

しかし、実際は４コーナーに入る前から仕掛けられていて、スパートも早め。速い上がりを問われる競馬そのものが合っていないだけに思えます。

それでこれだけ見せ場を作れているのなら上等でしょう。前の組で張って踏ん張る候補としては、バビットを超えて１番手では？

ヴァルコスは三浦皇成騎手が乗り替わりとなってしまったのが痛恨ですが、ダービーもセントライト記念も、全く持ち味を生かせずじまいで末脚はなまくらな方。

極端な追い込みに偏ったりせず、ロングスパート戦になるなら、血統的にもかなり良いものがあると思っています。

神戸新聞杯、セントライト記念で掲示板に載った馬の見直しなら、この２頭でしょう。

その他別路線からの一変があるなら、サトノインプレッサ。




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