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京都11R 菊花賞
◎3番コントレイル
○6番ヴェルトライゼンデ
注14番ヴァルコス
荒れた馬場で3000m戦。適性面での不安はあるが、ここまで力の違いを見せつけてきたコントレイルに逆らうのは難しい。相手探しも先週の秋華賞よりは楽で、筆頭は実績面からも当然ヴェルトライゼンデになる。神戸新聞杯では僅差の2着争いを制した形だが、4角で位置を下げる後手を踏んでのもの。勝ち馬はともかく、3着以下とははっきりと力の差はあった。こちらは荒れた馬場は得意なだけに、自身の力は出し切れるはず。
ヴァルコスはこの中では一番距離適性が高そうな体つき。前走は不器用なところが露呈したものの、ダービーからは前進しており、ひと叩きされて適条件なら変わり身の余地が大きい。
新潟11R ルミエールAD
◎16番ボーンスキルフル
○18番ヒロイックアゲン
▲10番ハクアイブラック
△15番ゲンキチハヤブサ
△11番ミキノドラマー
土曜の雨の影響もあり、新潟の芝は末期状態に。この条件なら外枠が更に有利になるはずで、そこにこの条件で2戦2勝のボーンスキルフルが入ったのなら中心になるのは当然だろう。時計の掛かる馬場はむしろ得意で、普通に走ってくれれば勝ち負けになるはず。
同じく絶好枠を引いたカッパツパッチだが、昨年のこのレースで1番人気を裏切る結果に。スピードはあっても荒れた馬場は苦手なだけに、今回は割り引いて考えたい。ヒロイックアゲンはこの条件で勝ち星こそないが、2着6回と適性の高さはここでも上位。得意の荒れ馬場なら詰めの甘さも気にならず、格上挑戦でも十分やれて良い。
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