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東京11R 富士S
ハナを切りたいFスマイルカナだが、同型のBモズダディーが厄介な存在。米子Sこそ道中でハナを奪う形となったが、今回は当時より斤量が2kg増。楽逃げとはいかないか。
速いペースからの「持続力」が問われる展開で浮上するのがGシーズンズギフトとAタイセイビジョンの3歳馬2頭。シーズンズギフトは秋華賞好走組が多かった紫苑ステークスで3着と好走。同馬の後半4Fラップは11.9-11.6-12.1-12.1と上位勢に引けを取らない持続力を示した。ここまで5戦すべて小回りコースであったが、長く脚を使うタイプであるので、長い直線コースでも大丈夫。
タイセイビジョンは朝日杯FS、アーリントンCこそラスト1F12秒台と平凡だが、前走のNHKマイルCのラスト1Fは、メンバ―中最速タイである11.8で上がって4着。休養明けでも走るタイプなので初戦から期待。
持続力戦となった前走の札幌記念で復調ムードを感じさせたIペルシアンナイト、レース巧者Jラウダシオン、Cサトノアーサーまで。
◎Gシーズンズギフト
○Aタイセイビジョン
△Cサトノアーサー
△Iペルシアンナイト
△Jラウダシオン




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