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京都11R 秋華賞
◎13デアリングタクト、○05ウインマイティー、▲12マジックキャッスル、△02リアアメリア、△08ソフトフルート、☆14オーマイダーリン
18年アーモンドアイ、19年クロノジェネシスと、秋華賞は2年続けてオークスから直行した実績馬が優勝中。また、16年に紫苑Sが重賞になってからは、紫苑S組(中4週)が4連対で、ローズS組(中3週)は1連対。たった1週の差ではありますが、少しでも間隔があくことが有利に働くのが昨今の傾向です。
よって、デアリングタクトの臨戦過程には全く不安がありません。紫苑SやローズS、その他の条件戦を見ても、同馬を逆転できる馬を見つけられなかったため、二冠牝馬の実績を素直に信頼します。
オークス後は北海道のノルマンディーFから、福島県のノルマンディーF小野町。そして、京都府の宇治田原優駿ステーブルを経て杉山厩舎と、育成のバトンが受け渡されています。近2年との違いは、ノーザンF系の育成馬ではないことくらい。それでも、エルフィンS→桜花賞という前例のない臨戦を成功させた陣営なら、今回もしっかり態勢を整えてくるでしょう。




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