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東京11R 毎日王冠
昨年のレースラップ
12.9-11.3-11.3-11.5-11.5-11.6-11.2-11.3-11.8
上位3頭の前半3Fラップと後半3Fラップ(ともに公式ラップ基準・松本計測)
1着:ダノンキングリー
13.8-11.5-11.4(36.7)11.0-10.9-11.5(33.4)
2着:アエロリット
12.9-11.3-11.3(35.5)11.2-11.3-12.0(34.5)
3着:インディチャンプ
13.1-11.4-11.3(35.8)11.0-11.2-12.2(34.4)

Eトーラスジェミニの出走で淡々としたペースで流れそう。大雨による渋った馬場も相まって、最後までいかに脚を使えるかの「持久力」が問われる展開になると予想する。

人気の一角3歳馬のHサリオスは瞬発力が問われる展開が得意だが、「持久力」勝負にも対応できる。2走前の皐月賞は速い流れの持久力戦。同馬のラスト1Fラップは12.1で勝ち馬コントレイルに次ぐ2番目のタイム。1800m戦における「持久力」はこのメンバーなら上位。
距離への適性には疑問が残るものの、Fサンレイポケットも持久力は一級品。前走は瞬発力勝負に飲まれて3着と敗れたが、超不良馬場の中で行われた2走前のジューンSでは、他馬の脚が止まっているなか、最後までしっかり脚を伸ばして勝利。左回りのレースでは安定感があり、逆転も可能。
△以下は状態面、適性を踏まえた評価。

◎Hサリオス
○Fサンレイポケット
△Cザダル
△Gサトノインプレッサ
☆Bアイスストーム




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