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中山11R スプリンターズS
◎Aモズスーパーフレア
昨年の春秋マイル王インディチャンプ、そして昨年のモズスーパーフレアが北九州記念4着→スプリンターズS2着となったように、音無厩舎は前哨戦→本番で状態を上げる"GTを勝てる"厩舎。
前走北九州記念の前半3F32秒4はさすがにハイペース。しかも、牡馬換算で58・5キロとなる斤量を背負ってのものだった。スタートのダッシュ力は1キロ違えば大きく変わるもの。それでいて果敢にハナを主張し、当馬以外の先行馬が総崩れになったなか、2着に粘ったのは能力はやはりGT級と言える。
加えて、馬体重も前走時が過去最高。2歳時から注目を集めていた馬だが、今なお成長中と判断できる。調教の動きも文句なし。この馬の単勝1点で勝負。
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Iグランアレグリアは、新馬戦を除く放牧明けで【4110】。崩れたのは間隔が詰まっていたNHKマイルCだけで、それ以外は条件を問わずに好走できている鉄砲巧者だ。安田記念でアーモンドアイを突き放したパフォーマンスは圧巻で、IDMは83と突出している。ただ、生粋のスプリンターではなく、中山コースも初めてであるため今回はモズを上に取った。
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1〜6番人気あたりの堅い決着を想定しているが、穴ならKビアンフェがよさそう。今回は大山ヒルズから帰厩して2走目で上積みに期待できる。3連複を買う方は3列目におすすめしたい。




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