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中山9R 芙蓉ステークス
例年、スローペースで流れて残り600mでレースが動く瞬発力が問われる展開となるが、今年のメンバーを見る限りでは、求められる適性は瞬発力ではなく持続力か。
◎Eヴィゴーレ
前走の札幌2歳ステークスは出遅れて後方からの競馬。早めに動いた結果、直線の伸びは一息で6着。未勝利戦を後半1000mラップ11.9-11.9-11.8-11.7-12.1で勝利しているように、持続力はかなり高い。前走のコラムで書いたように「スムーズ」なら力上位。
○Cブラックラテ
レースラップ14.0が入り混じるほどの超スローペースだった前走の新馬戦では、向正面から進出開始し、3角ではすでに好位。直線に入ってからは馬場の外目を通り他馬を寄せ付けず完勝といった内容だった。後半1000mの同馬の個別ラップは12.5-11.8-12.0-11.4-12.1と長くいい脚を使えたレース。時計の掛かる今の中山の馬場も適性あり。
△Aウイングリュック
△Bランドオブリバティ
△Fヴェローチェオロ
△Dテリオスルイ




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