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中京11R シリウスS
◎4番アルドーレ
○6番メイショウワザシ
▲15番カフェファラオ
注10番ダイメイコリーダ
展開が読めずに難しいが、行きたい馬が多いだけに消耗戦を想定しておく。ポテンシャルを発揮できればカフェファラオが上だと思うが、春は完成度の低さが目立ち前走は意外なほどの脆さを見せた。体型的にこの距離もどうかという不安もあり、勝としたら外枠を生かしてスムースな競馬ができたときだろう。同じ3歳馬のダイメイコリーダはカフェファラオが崩れたJDDでスタミナを見せた。馬体が増えていたように成長も期待ができるが、決め手勝負だとまだ分が悪いだけに同型との兼ね合いがどうなるか。
3歳とは斤量差はあるものの、スタミナ比べなら古馬が優位とみて、アルドーレに期待する。馬体が回復した3走前から使われながら確実に良化しており、ようやく本格化してきた感がある。不得手だったはずの小回りで勝ち切れたのも成長しているからこそだろうし、適条件のここなら一気に重賞勝ちまで届いても良さそうだ。
メイショウワザシは前走がアルドーレの2着。それでも展開を思えば十分で、今回も同型との兼ね合いがカギにはなるがスタミナ比べは歓迎のタイプ。中京では勝ち星がないものの、内容は悪く無いだけにコース替わりでもやれて良い。
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