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★本日のメイン



中京11R

神戸新聞杯

◎02．コントレイル

▲15．ファルコニア

▲12．メイショウボサツ

△06．マンオブスピリット

△11．ディープボンド

△14．ディープキング



春の段階で、コントレイルとダービー３着のヴェルトライゼンデは能力の開きがあり、展開と条件次第でこの３着がコロコロと入れ替わる程度でしかありません。皐月賞では外を回って上手く競馬をしたガロアクリークだったりしたわけです。

この神戸新聞杯でも、コントレイルを負かしに行って出し抜けをしない限り、直線で生き残るのは正直難しいのではないかと思いますし、むしろコントレイルが抜け出すのを追いかけずに、２着３着狙いをした仕掛けの方が上手くハマる可能性が高いのでは…と考えています。



今のところ注目しているのは、ダービー好走馬ではなく、京都新聞杯好走馬と、2200〜2400mで好走実績のある格上挑戦馬。

ダービーで掲示板に入線したことは、いつもの阪神で行われる神戸新聞杯なら同じ距離の瞬発力勝負なので直結する要素ですが、今年は距離が違う中京2200m。脚の使い方が全然変わってくるはずなので、コントレイル相手に勝ちに行ってしまうキャラよりも、この距離でちょうど上手く脚を使うタイプの方がハマるはずです。

京都新聞杯で連対を外し、すぐ休養に入ったファルコニアは、非常に良い動きに見えました。おそらくは馬体の成長も大きいのではないかと。

また、大寒桜賞も含め、中京芝になると上手く脚を使えるメイショウボサツも、根幹距離ではないコースの方がうまく脚を使えるタイプではないかと推察します。



中山11R

オールカマー

◎04．センテリュオ

○03．ミッキースワロー

▲05．ジェネラーレウーノ

△08．カレンブーケドール

△01．クレッシェンドラヴ



馬場状態はちょっと心配ですが、中山競馬場は午後から快晴の予報です。おそらくは問題ない程度の馬場ではないかと。

しかし今年は、G1級の出走がなし。おまけに追いきりの動きは、どれも低調。

ステイフーリッシュ、カレンブーケドールまで追いきりの動きが全く良く見えず、ミッキースワロー、クレッシェンドラヴは基本的に追い込み一手。

例年は格上G1馬が毎年好走している配当の安いレースですが、いつもより相当怪しいメンバーになったのではないか？という疑念があります。



追いきりで一番良く動いていたセンテリュオに期待したいところ。

重賞勝ちもなし、このメンバーでは実績面でやや劣りはするものの、フットワークの質的に、この中山2200mが得意そうな動きに思えました。

あくまでパドックで見比べて考えたいところですが、馬体重のわりに背丈はある方で、お尻も結構大きく器用さには欠く馬。今年はいろいろと良い条件が揃っているのではないか、と考えています。

長期休養明けの馬同士なら、ジェネラーレウーノはまとまっていて良いと思いました。展開面でも有利ですし、昨年スティッフェリオの再現があってもおかしくないのでは。






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