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中山9R カンナステークス 芝1200m
◎Eニシノアジャスト
前走は距離短縮で一変。道中は18頭中の11番手を追走し、直線馬群を上手く割って差し切り勝ち。同馬のラップ(公式ラップ基準・松本計測)は12.7-10.9-11.9-11.6-11.3-11.7。ここで注目すべきは後半のラップの刻み方。直線何度も切り返す場面があった中で、すべて11秒台でまとめており、相当な末脚の持ち主である。少頭数になる今回はさらに能力を発揮できそう。
○Cオールアットワンス
前走の福島での新馬戦は最後に詰められたものの、前半は楽に好位置につけ、馬場のいい外を回りつつ、追ってからの反応も良く、非常にレース振りがスムーズなものだった。
▲@ゴールドチャリス
前走は前半3Fは12.1-10.3-10.8の33.2で通過。超高速馬場とはいえこの馬にとっては苦しい展開だった。同型のDマルスよりテンは速いため、今回は恐らくハナを切ることができそう。
△@マルス
☆Aクムシラコ



中京9R ヤマボウシ賞 ダート1400m
○Aミコブラック
2走前は直線だけのレース、前走は速い上がりが出やすい馬場であったとはいえ、この時期の2歳馬で2走続けてラスト1Fの上がりタイムを12秒台でまとめているという点は評価できる。距離短縮、初の芝スタートと不安要素はあるものの、潜在能力の高さでカバーできる。




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