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中山11R セントライト記念◎バビット
セントライト記念では例年、既に重賞勝ちがある馬や小回り巧者、そして先行馬が好走しています。これらの傾向に合致し、同型不在で再びの逃走劇が望めるバビットを中心視します。
新潟での1勝クラス勝ちこそ目立たない内容でしたが、未勝利戦とラジオNIKKEI賞勝ちは2着以下を突き放した逃げ切り勝ち。湿った馬場が向いたとはいえ、ラジオNIKKEI賞では逃げて上がりも最速という圧巻の内容でした。このことから、新潟外回りでの上がりが速い競馬よりも、小回りで上がりの掛かる馬場が合うと分かります。9月の開催にしては時計が掛かっている、今の中山芝への適性はピッタリです。
また、先述した完勝2レースは、ともに名張ホースランドパーク(三重県名張市)からの帰厩初戦でした。浜田厩舎×同牧場は函館記念3着のバイオスパークと同じで、今年注目の組み合わせ。放牧明けで結果を残せるこの手の逃げ馬は、脂が乗っているうちは買い続けたいです。
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中山9R ◎アストロブレイク
2勝はいずれも吉澤ステーブルEAST(茨城県阿見町)帰り。サウスヴィグラス産駒らしい馬格とスピードを武器としているので、距離の短縮がプラスに働きます。
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中京9R キングオブドラゴン 山元トレセン(宮城)
中京10R クリスティ awajiトレセン(兵庫)
中京11R オーケストラ 山元トレセン(宮城)
中山10R ヴァンランディ NF天栄(福島)




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