直前情報へ戻る



★本日のメイン



中京11R

セントウルステークス

◎17.ダノンスマッシュ

○11.ビアンフェ

▲06.セイウンコウセイ

△15.クリノガウディ

☆03.メイショウグロッケ

☆13.クライムメジャー



追いきりを見ていると、どの馬も怪しすぎですね…。

ミスターメロディは栗東坂路やCWの馬場が悪かったわけではないのに、直前を芝で調整していて動きがイマイチ。その他も、軽めでまとめている馬が多くて、芝1200m重賞の直前だというのに、全く時計が出ていません。半端なマイラー〜1400mタイプばかりが出ているというのも実感できます。

これだとさすがに、展開が厳しいということはなさそうですね。一定レベルで手先のバネがしっかりしていて、栗東坂路を楽々駆け上がれる、ダノンスマッシュとビアンフェの2頭でいいのでは?と思ってしまします。2頭ともに中京コースの信頼度は低いのですが、それでもデキの差がありそう。



日曜日の中京の雨は、昼過ぎにパラッと降るだけであくまで軽め。馬場のレベルを一気に下げる程ではないはずです。超高速馬場ではないにしても、1分7秒台後半は見ておきたいところ。

しかしラブカンプーは追いきりを見てもちょっと衰えていますし、好位で追走しそうな実績馬もピリッとしなかったので、ある程度ビアンフェが楽に行ける展開と見るなら、ほぼ追い込み馬には出番なし。

おそらく苦手な中山よりも、得意な中京で勝負してきそうなセイウンコウセイ辺りが、展開のツボにハマれそうだと見ます。ビアンフェとの行った行ったの決着があってもいいのでは。



中山11R

京成杯オータムハンデキャップ

◎10.トロワゼトワル

▲03.アルーシャ

▲14.アストラエンブレム

△02.ボンセルヴィーソ

△08.シゲルピンクダイヤ



中山競馬場は、土曜日の雨量こそ大したことはなく、馬場も稍重で留まりましたし、日曜日は日照が出て一気に30℃を超す暑さが戻るようです。これならパンパンの良馬場になるでしょうし、昨年ほどではなくても超高速決着の再現がありえそうです。

トロワゼトワルは根本的に細身のやせ型でパワー不足ですが、骨量が全くない軽いパーツをしていて、脚が長めというところが、摩擦のない軽い馬場への対応力の高さを示せていると思います。

中京記念→関屋記念→京成杯AHとサマーマイルシリーズを連戦し、疲れが残るのが心配ですが、スランプが深くて夏場に好調を取り戻すタイプですし、追いきりを見ても動きは問題なさそうです。

今回は同型のスマイルカナが大外枠へ追いやられているのが大きいはず。テン争いの部分でもかなりアドバンテージがあり、意外と競り合わないのでは?という予測から、ここでも評価したいと思います。

スマイルカナは逆に後肢が短く、決してスピードに長けたタイプではありません。同じ脚質ながら、今回の条件ではトロワゼトワルに分があると思います。



同じく軽い芝での反応の良さを期待して、比較的筋力が足りず、細身でトモの弱い逃げ&追い込み脚質の馬に期待したいところ。

オープンや重賞で足りるレベルだと、やはりディープインパクト産駒やダイワメジャー産駒、ステイゴールド産駒辺りにその手のバネ型は多いです。

パドックで見映えしない、トモの甘さが顕著ながら履歴は重賞でも足りるような、アルーシャやアストラエンブレム辺りに期待をかけたいところです。シゲルピンクダイヤも普段なら見過ごしますが、この条件なら。









直前情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||