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【中山1R】
◎6.トランザクト
○9.バルネージュ
▲11.ナリノペッパー

 初戦でまともにスピードを示しているのがトランザクトだけ。ここは最有力。相手として怖いのはバルネージュ。去勢効果か前走は大分行きっぷりが良かったし、かなり筋肉量の多い身体付きからもダートの方が合ってそう。ここでも前行けるようなら逆転も。ナリノペッパーはダートの方が向くと思う。内枠で控えてても頭を上げて周りを気にしていたし、外枠からスムーズな競馬ができれば変わっても。


【中山11R】京成杯AH
◎1.ルフトシュトローム
○8.シゲルピンクダイヤ
▲10.トロワゼトワル
注16.スマイルカナ
△5.アンドラステ

 ルフトシュトロームは決して器用なタイプとは思っていないが、一応このコースで内枠なら有利と見る。マイルCはサッパリ流れに乗れなかったが能力は十分足りる。やはり捌けるかどうかが鍵になるが、外を回しても勢いには乗れるはず。堅実な脚を評価。シゲルピンクダイヤは高速決着だと少々足りないが、少し時計が掛かっていた土曜の馬場からは、乾いて丁度良くなりそう。時計的にもターコイズSと同程度走れれば上位争いは可能と見る。
 トロワゼトワルはシゲルとは逆で軽い馬場向き。それだけに雨の影響もありで時計が掛かる土曜の馬場を見てしまうと不安の方が強い。馬場が乾いて時計が出るようになったらシゲルより有力。スマイルカナは時計面に関しては対応できる馬だが、逃げ馬で大外枠はさすがにテンの不利は避けられない。それでも残せるかどうかだが、52kgならチャンスはあっても良いと思う。アンドラステはどちらかといえば時計が掛かる方が向いている。今の馬場なら丁度良さそうとは思うが、同時に、あまり器用でもなく、内枠を捌けるかどうかの懸念。そこは鞍上の腕次第になるか。
 穴になるなら、日曜も時計が掛かった場合に限り、中京記念好走馬をケアしてもいいかもしれない。





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