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【新潟8R】
◎9.ヨシオドライブ
○15.スマイルプリティ
▲6.レッドカルム
△4.サクラボヌール

 ヨシオドライブは前走チークピーシズを外してきたが、全く制御ができないまま終わってしまった。スタートで躓いたのも痛いが、本来あそこまでモタモタする馬ではない。この結果なら馬具を工夫してくるのは当然だと思われ、一変もありえる。内を通った馬が有利な傾向があるので、先手を取れそうなスマイルプリティは粘り込める候補になる。レッドカルムは逃げたい馬だが、おそらく1200mで逃げられる程のスピードはなさそう。スタート自体は良い馬なので、どれだけ主張していけるか次第。サクラボヌールは近2走堅実な末脚だが、やはりこのコースで追い込み馬は相手候補までにしたい。


【新潟11R】長岡S
◎3.アガラス
○5.サトノウィザード
▲8.レッドベルディエス
注6.オメガラヴィサン
△16.ワンダープチュック

 近年先行馬での決着が多いレースということを踏まえれば、アガラスは丁度いい条件。実際昨年2着。荒れ馬場も大丈夫。大トビで切れる脚が無いので、前走のようなスロー逃げでは上がり負けは必然。平均ペースで流せれば押し切りも可能。サトノウィザードの瞬発力は目を見張るものがあるが、逆に、徹底したスロー以外では末も鈍るようで、勝ち切れていない。前走とは明らかに馬場が異なり、荒れ馬場でも同様の末脚を見せられるかどうかにかかっている。そういう意味では、レッドベルディエスは荒れ馬場自体はこなす。終いも切れる方で条件は良さそう。オメガラヴィサンも馬場は問題なく、距離短縮はプラス。馬場が荒れて外枠有利傾向があるので、注意したいのはワンダープチュック。それでも脚質的に展開が向かないと厳しいとは思う。





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