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◎リアンヴェリテ○タイムフライヤー▲ウェスタールンド△ワンダーリーデル
エルムSではマリーンS連対馬が3年続けて連対中。アンタレスSや平安Sから放牧明けの馬も走るが、裏函がなく調整が難しい今年は、例年以上に7月以降に走った馬が状態面で上回るだろう。
リアンヴェリテは昨夏、レース毎に状態を上げ、エルムSでは厳しい展開を5着に粘っていた。今回は中3週。中間に短期放牧を挟んでの札幌入りで、連戦にはなるが、昨年の内容から好状態である可能性が高い。
また、4角で5番手以内にいないと勝負にならないレースなので、この馬のダッシュ力が生きるはず。自分の競馬ができれば渋太いだけに、確固たる逃げ馬がいない今回は、斤量減もあって前走時よりも展開面が好転する。
マリーンS勝ち馬タイムフライヤーは、減点のない人気馬として評価可能。そのほかに重視したい先行馬がいないため、IDM上位で放牧明け走るウェスタールンド、叩いて良くなるワンダーリーデルと、相手は差し馬勢を選択した。




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