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★本日のメイン



札幌11R

エルムステークス

◎12.ハイランドピーク

○06.リアンヴェリテ

▲11.アルクトス

△13.タイムフライヤー

△10.アナザートゥルース



日曜の札幌ダートは、天気予報を見る限りおそらく乾いていることでしょう。多少降ったとて、時間帯からして馬場の表面を少し湿らせる程度だと思います。

あまり速い決着にはならないはずで、砂を被りまくる中団以降の馬は苦しいのでは。

前日の馬場傾向も見ましたが、先週のような内ラチ沿い全滅というほどでもなく、フラットにちゃんと均してきたのかなと感じました。

それならば、例年のエルムS傾向通り、前行く組断然有利のを踏まえた方がいいはず。

マリーンSではタイムフライヤーが強い競馬を見せましたが、あれは先行勢が複数頭絡んでテン争いに加わり、リアンヴェリテを3頭ぐらいで封じた結果でもあります。

その、先行争いで絡んだ馬が今回出走しておらず、逃げ候補はリアンヴェリテのみ。リアンヴェリテは、マリーンSで大敗したのに、よくぞ駒を進めたと言っていいでしょう。スンナリした形で逃げられるなら、だいぶ強みを発揮できるタイプです。

また、このエルムSでのリピーター候補として、ハイランドピークは評価したい1頭。

ダート1700mという距離が本当に得意であるのと同時に、1800mや1600mだとからっきしダメで、1年を通してこの条件でのみ勝負している馬。多少強い相手が絡んでこようが、今回評価しておかないでどうするんだ、ということ。

リアンヴェリテを追いはしないものの、スピードではかなり上位のアルクトスも評価。

差し追い込み馬には、だいぶ分が悪い展開になるのではないかと思います。



新潟11Rレパードステークス

◎10.ライトウォーリア

◎02.ブランクチェック

▲03.タイガーインディ

△04.デュードヴァン

△07.ミヤジコクオウ



新潟は日曜日になってもずっと雨が降り続くようです。昼過ぎにも強い雨のままなので、水が浮く不良馬場のままなのでは?

決着時計も、1分50秒を切るかもしれません。基本的には前に行った馬が止まりにくい状況ではないかと推察します。



当然、1列目で併走しつつレースを引っ張り、速い上がりをまとめられる馬に注目。

前走の勝ち時計が非常に優秀だったライトウォーリア、馬単体としてガッチリしていてスピードがあるブランクチェックは、おそらく3番手以内で運べる馬のはず。

おそらく逃げるであろうタイガーインディも、体型的には1800mも我慢は効きそう。

あくまで、当日までに馬体が充実していてスピード感のある馬を選びたい所。

ラインベックとミヤジコクオウのテンのダッシュ力が大したことないようですし、人気勢がみな出足に渋いタイプのように見えるので、先行馬の距離不安より、有力差し馬の追走性能・高速馬場対応力の方が不安。

捲れるタイプもミヤジコクオウ以外いませんし、レース展開としては淡泊なものになりそう。

後ろから運ぶ馬は、前が止まるのを願うほかない立ち回りしかできず、結局は高い位置で運べた馬同士で決まるのではないかと見ています。









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