前日情報へ戻る【新潟２Ｒ】
◎３．ソードライン
○18．エンスロール
▲16．ディライラ
注９．ロードライトニング
土曜午前中はそうでもなかったが、稍重だった分だろう。乾いてからは先週同様、少しパワー寄りの印象を受けた。そういう意味では期待できそうなのはソードラインとエンスロール。パワー型といっても、必ずしもイコール大型馬という訳ではないのが少々面倒なところだが、２頭とも、２走前のような走りができれば勝ち負けできるはずだ。ディライラは内を避ける馬場状況の中、内を突いて脚を使っていた。今はこういう力強さが良いのではないかと思う。連闘になるロードライトニングは前走でも良い脚は見せた。ある意味、基準になる存在だろう。
【新潟９Ｒ】出雲崎特別
◎13．アステロイドベルト
○14．アドマイヤベネラ
注８．アリストテレス
関西でも雨の影響を受けた馬場の履歴が多いメンバー構成だが、良馬場で良かったと言えるのはアステロイドベルトだろう。映像で見る限りでも単純に馬体上位にできそう。ルーラーシップ産駒だけにまだパンとする余地もありそうだし、そういうタイプなだけに、追走が忙しくなることはあまりない新潟外回りという条件も良いはずだ。アドマイヤベネラは速い馬場だと鈍さを感じるが、少なくとも距離延長は良い。また前走は手前も替えてなかったので、未勝利を勝っている左回りで評価はできそう。アリストテレスは体が硬いのが速い馬場ではネックだし、もう少し体も増えて良いのではないか。プリンシパルＳではトモも甘く感じた。＋20kg前後くらいの大幅体重増なら見直したい。
【新潟11Ｒ】関越Ｓ
◎５．ロシュフォール
○12．ザダル
注３．トリコロールブルー
注14．ウインガナドル
△２．プロディガルサン
１年近くの休みになってしまったが、状況的にはロシュフォールは脚力が必要な速い馬場は合っているはずだ。春までを見ていて天栄帰りの馬の仕上がりに若干疑問はあるが、しっかり仕上がっていれば上位争いになる。ザダルは単純に前回は余裕残しに映った。上がりも使えるし、使われた上積みは期待できそう。トリコロールブルーは勝ち切れないキャラになってしまっているが、新潟外回りはこなせていい条件。初新潟が新味になれば。ウインガナドルの粘りに注意しつつ、状況的な適性を考慮すればプロディガルサンが穴候補か。速い上がりは得意ではないので、ヨーイドンになると厳しい。直線が長く仕掛け処は難しいが、積極的な競馬ができれば。
前日情報へ戻る
1999-2024 JRDB, Inc.