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【新潟1R】
◎2.ニシノカムイ
○8.ヒロインカラーズ
▲5.サツキティアラ
注3.ミッキーワクチン

 道悪で時計の遅い決着が多く、時計面からの評価はしにくいが、多少パワーがあった方が良い今の馬場傾向なら、ニシノカムイ中心で良いだろう。前走は逃げたが、そんなに速いタイプではなさそう。スローの中脚は使っていたし、控える形でも。馬格という意味ではミッキーワクチンだが、前脚の使い方から、前走は道悪が奏功したイメージもある。良馬場で上がりが足りるかは不安点。むしろ良馬場でというのがヒロインカラーズとサツキティアラ。ヒロインカラーズはまだ追走に若さがあったし、慣れてくれば。サツキティアラは1200mだと少々忙しそうだった。直線でも寄られていたし、スムーズなら。


【新潟7R】
◎2.シャイニングブルー
▲15.ブライトオーシャン

 内容安定のシャイニングブルーだが、マイルだと少々スピード不足感もあった。1800mなら勝ち切るチャンス。ブライトオーシャンは去勢明け。気性的に幼さが残っていたためだと思われるが、それが奏功すれば未勝利は勝てる素材。前回は砂を被って止まったし、外枠も良いだろう。


【新潟11R】アイビスSD
◎13.ライオンボス
○11.アユツリオヤジ
▲14.ゴールドクイーン
注9.ジョーカナチャン
△8.ダイメイプリンセス
△4.カッパツハッチ

 ライオンボスは特に不安はないだろう。前走比で0.5kgとはいえ斤量も軽くなる。また、土曜の傾向から、芝は少しパワーが必要に見える。トモの甘いタイプでは厳しそうだった。そういう意味でも馬格に恵まれているのはプラス。そして、相手候補はそういった視点から選択してみた。筆頭はアユツリオヤジ。前走は渋馬場だったが芝でも全く問題なかった。課題は時計面だが、53秒台にまでいかなければ足りても。ゴールドクイーンはテンの速さはここでも上位。逃げられる可能性も高い。ただ、ダート馬としてはやや薄手なのが土曜の傾向的には気掛かり。実際高速ダートで強かったが、重いダートでは息切れを起こしている。パワーの要る芝でどうかとなると半信半疑なところはある。時計自体は出せても良さそう。
 韋駄天S組の上位は普通に評価。ジョーカナチャン、ダイメイプリンセスの適性の高さは捨て置けない。穴となるならカッパツハッチか。昨年2着時も3番枠。揉まれ弱い馬で、前走のように馬群に入れてもあまり良さは出ない上に、進路もなかった。外枠有利のコースでもこの馬個体としては内枠は歓迎。また、前走の体付きは少々余裕残しに見える。しっかり絞れて来れば。





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