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★本日のメイン



函館11R

マリーンステークス

◎08.タイムフライヤー

○09.リアンヴェリテ

▲01.メイショウワザシ

△07.ケイアイパープル

△13.カラクプア

△10.テーオーエナジー



リアンヴェリテの函館ダート1700mへの高さは、重々承知しているのですが、前走大沼Sの58kgはさすがに怪しかったようです。

昨年ほどの圧倒的なダッシュ差を示せてはいなかったようで、スタートから10歩ほど他の馬と併走状態で譲ってもらった逃げですし、道中はずっとメイショウワザシと併走でした。直線も一旦他馬に出られる苦しい場面あり。

今回は自身の斤量こそ0.5kg減りますが、他の馬はもっと軽くなるので、相対的にはもっと苦しいはず。

そして、リアンヴェリテの実績で57.5kg、タイムフライヤーが57kgならば、タイムフライヤーの方が有利なはずです。

ラインカリーナやケイアイパープル、テーオーエナジーもテン争いに参戦しますし、先行勢総崩れの目も見た方がいいかもしれません。



阪神11R

プロキオンステークス

◎14.サクセスエナジー

○05.レッドルゼル

▲09.スマートダンディー

△07.ラプタス

△12.トップウイナー



土曜日の阪神ダートは不良馬場スタートでしたが、雨がやんで気温も上がっていたことで、午後には重馬場に。しかし夜半にかけてまた雨が降ったようで、これは回復しないでしょう。

例年、中京で行われているプロキオンSが、阪神に変わってどうなるか、ですが、結局のところあんまり関係ないのでは?

脚抜きの良い馬場で単純なスピード勝負となれば、攻略も何もありません。実力上位スピード上位の先行馬が止まりようないですからね。



真っ当な逃げ馬・先行馬が少ないメンバーですし、前予想としては、サクセスエナジーを高評価しないとしょうがないという場面。

59kg背負ってもオープンで圧勝できるうえに、1分21秒1の時計がある馬が、57kgで出走できるのはあまりに有利。一皮むけた可能性もありますし。

隊列有利が見えるラプタスとトップウイナー、高速馬場でより持ち時計を更新する可能性がある、レッドルゼル・スマートダンディ。この辺りで決まりそうですが…。



福島11R

七夕賞

◎06.ジナンボー

◎02.ウインイクシード

▲04.パッシングスルー

△13.ブラヴァス

△05.マイネルサーパス

△15.リュヌルージュ



土曜日の福島芝は、湿っているのは間違いなかったものの、午後になると全体時計も速めでまとまり、若干乾き始めている気配がありました。

しかし、夜半に強めの雨がさらに降って、再度馬場が悪化したのが日曜朝の状況。日照も足りませんし、おそらく日曜日の開催中は、乾ききらないのではないかと。結局は土曜日と同じに近い、微妙に緩い馬場がキープされるはず。



そして福島芝は、1週経過し内が荒れてくるのかと思いきや、相変わらず先行有利。

緩い馬場に脚を取られてしまう影響なのか、3コーナーカーブから馬場の外を回ると全然勢いに乗れてないようです。

芝の質も怪しく、途中で捲って馬群の外から押し上げるのも難しいようで、直線の短い区間でしか、位置取りの差を挽回できていません。結果的に、序盤高い位置を取れた馬だけが、ポジションをいくつか変えるのみ。コーナーカーブで動きが淀むがゆえに、前有利の状況となっている様子。

であれば、今年の七夕賞は単純に位置取り競馬だと決め打って考えた方が得策。



今回はジナンボー、ウインイクシードの逃げ馬候補が大チャンスかもしれません。

ともに重馬場を先行して押し切った履歴があり、重賞好走の実力もあります。

ジナンボーは前脚の繋がかなり長いタイプで、芝丈が深くて脚抜きの悪い芝だとより強みが増します。

レーン騎手は以前東京開催のジューンSで騎乗し、かなり酷い馬場をこなしてます。メインまで重馬場のまま残った時の方が、より有利ではないかと。

ウインイクシードも同様に、蹄が立ち気味で四肢の繋が長い方。

馬場が悪化している時ほど強調したいタイプで、内枠を引いたなら逃げの一手。斤量は少々厳しめですが、今回は馬場が特殊だと思うので。



今回はコースがかなり反則的な状況だと思うので、どの馬もフラットな力勝負をさせてもらえないと見ています。なので、極端な適性に寄っているタイプの持ち味を評価して、能力比較でバランスを取る必要はないのでは?と思います。

クレッシェンドラヴは途中で捲って動いて、それが後半まで持つ状況に変わらないと。









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