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宝塚記念
◎クロノジェネシス
〇サートゥルナーリア
▲キセキ
△ラッキーライラック

ひとまずの印は以上の通り。3連複で◎-〇▲△-ヒモという馬券を予定。相手は直前の馬場状態とパドック情報を踏まえて。おそらく前残りの展開になるので、ダンビュライトやスティッフェリオあたりか。

◎クロノジェネシスが唯一崩れたのは、唯一在厩調整だったエリザベス女王杯。放牧明けでは好パフォーマンスを出し続けている。また、時計の掛かる馬場を得意としていて、「放牧明け」×「渋馬場」が激走のタイミング。オークスから直行だった秋華賞、20年初戦の京都記念はこの条件に合致して完勝と、当日の雨予報は大歓迎だ。
 また、放牧後に馬体重を大きく増やし、成長を遂げてきたのも特徴の一つ。今回はノーザンFしがらき(滋賀県甲賀市)へ放牧に出て、調教後馬体重は470キロで前走比+16キロ。大阪杯時の調教後馬体重が462キロだったので、今回は更なる馬体良化が見込める。

○サートゥルナーリアは宝塚記念で必要な適性があるかは微妙なところ。それでも、放牧明けでは抜群の成績なので対抗とする。

△ラッキーライラックはどちらかというと叩き良化型の印象。中11週で渋馬場の今回はクロノジェネシスを上に取りたい。




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