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阪神11R 宝塚記念



◎11番ラッキーライラック

○5番サートゥルナーリア

注16番クロノジェネシス

△14番キセキ



 ラッキーライラック、サートゥルナーリア、クロノジェネシス。3頭ともにしっかりと成長した姿を前走で確認したが、ラッキーライラックはしなやかさはそのままに腰つきが良化し、サートゥルナーリアはがっしりとしてパワーアップ。どちらも前走は素晴らしいパフォーマンスだったが、今回優劣を付けるのなら距離適性の差。ラッキーライラックはこの距離がベストなのに対し、パワーアップした分だけサートゥルナーリアにとっては2200mというのは適距離から外れたように思う。もちろん履歴からは全く感じられないしこなせるのは間違いないが、大阪杯で完全に本格化した姿を見せたラッキーライラックを負かすのは簡単ではないはず。

 クロノジェネシスは大阪杯でラッキー相手に首差。ただ着差以上の完敗だっただけに、逆転するのはどうか。上位3頭が崩れることがあれば、前走が意外な好スタートだったキセキの残り目の可能性が高そうだ。昨年の大阪杯から宝塚記念の内容はかなり優秀だっただけに、前が残りやすい今の馬場ならチャンスはあるはず。





函館11R 大沼S



◎14番ハイランドピーク

○4番ナムラカメタロー

▲8番リアンヴェリテ



 ナムラカメタロー、リアンヴェリテと函館実績抜群の2頭がともに逃げたいタイプで、58kg。ペースはかなり速くなりそうだが、それでも簡単に前が止まる馬場ではない。とは言え楽な展開も臨めないだけに、同じ58kgでも時計が出せて持久力もあり、脚質に幅があるハイランドピークに期待する。







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