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 ユニコーンS◎デュードヴァン○タガノビューティー△カフェファラオ△サンライズホープ中4週となる青竜Sや、中3週の鳳雛Sのレース内容が結果に直結しやすいため、ユニコーンSで重視するのは「5月以降に高いパフォーマンスを示した馬」です。18年ルヴァンスレーヴ、16年ストロングバローズと、伏竜Sからの放牧明けで結果を残した馬もいます。それでも、レース経験の浅いダート馬だけに、放牧明けの状態は当日のパドックを見なければ判断しづらいところ。能力の高さは疑いようがありませんが、2月末以来となるカフェファラオとフルフラットは前日段階では強調しづらいです。
 適度な間隔での出走で、中間に放牧を挟んでいるのがデュードヴァン。東京コースへの適性の高さからも、この馬を推奨馬とします。中間は美浦近郊の阿見トレーニングセンター(茨城県阿見町)へ放牧に。東京開催を得意とする加藤征厩舎は、適度に放牧を取り入れて、各馬を適切に調整をできている印象。デュードヴァンも態勢が整っているとみます。




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