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エプソムC◎Fサラキア○@ソーグリッタリング▲Dピースワンパラディ△Kシャドウディーヴァ、Cサトノアーサー
 ディープインパクト産駒だが、好位から良い脚を長く使うタイプのサラキア。その特徴が生きなかったのが前走の福島牝馬Sで、小回りコース+勝負所で馬群の内にいたことで、直線に入ってもギアを上げらず。脚を余す形での敗戦となった。同馬が古馬になって以降馬券に絡んだのは、昨年の当レースとオクトーバーS。前走から2カ月ほど間隔があいた東京コースという共通項がある。広いコースなら、フルゲートでもこの馬の末脚を存分に使えるはず。今回は適性面と状態面から好走可能と予想した。
安田記念でのグランアレグリアがそうだったが、若駒から活躍していた馬でも、体重増は更なる成長のヒント。サラキアもデビュー時から馬体を増やしていて、前走時に自己最高の馬体重を更新したことからも良化の余地があると考えられる。相手は東京巧者と重馬場でも走れる馬。

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マーメイドS◎Iレッドアネモス○Gリープフラウミルヒ▲Fエアジーン△MミスマンマミーアDフィリアプーラOレイホーロマンスBナルハヤ

レッドアネモスは、福島牝馬Sの直線でしっかりと脚を伸びていた。前走まで2走続けて馬体重が2桁減。今回は放牧効果で馬体の充実が期待でき、輸送距離の短い阪神なら巻き返せる。
前走外々を先行して強い競馬だったリープフラウミルヒ、力の要る馬場でもスタミナ戦が得意なエアジーンが相手本線。その他はノーザンF馬と重馬場で力を出せる馬。




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