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自分が北海道開催のパドック担当になったのはたしか08年だったかな。それから毎年滞在していただけに、この時期に大阪にいるのは12年振りになる。朝市でどんぶり食べていつもの居酒屋でイカ食べて。毎年通っている寿司屋やBARなどなど。飲み食いばかりが頭に浮かぶが、現地で馬を見られないのが本当に残念な夏が始まってしまった。
函館11R 函館日刊スポーツ杯



◎4番スマイルスター

○6番ショウナンマッシブ

▲3番ジュニパーベリー



 先手なら渋太いスマイルスター。発馬で後手を踏んだ前走、馬場が堪えた2走前と敗因はハッキリしており、今回は開幕週で良馬場に加えて内枠まで引けた。メンバー的にも発馬さえ決まれば単騎で逃げられそうなだけに、一変の余地は十分にある。

 ショウナンマッシブは前走が流れに乗れなかったが、それ以外ならこのクラスでも安定感十分。2走前のように好位で流れに乗ることもできるだけに、この鞍上なら上手く運んでくれるはず。

 ジュニパーベリーは元々馬体は良く、スムースにさえ運べれば下のクラスなら力上位の存在だった。今回は昇級初戦になるが、内枠と斤量差を生かすことができればチャンスはあるだろう。

 前走で良い決め手を見せたファンタジステラだが、今回は開幕週で大外枠と如何にも厳しい。鞍上の亀田騎手もデビュー年だった昨年も函館に滞在していたが、芝では勝ち星どころか3着以内もなし。今年もダート>芝の傾向はハッキリと出ていて、人気を背負うのなら逆らいたいところ。





函館12R 遊楽部特別



◎10番ポレンティア



 昨年の新馬戦で見た際にはクラシックへ乗ってくると思ったが、順調さを欠いて結局それ以降は勝ち星なし。それでも初戦の内容から洋芝の適性は高いはずで、立て直して自己条件なら負けていられない。







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