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【東京3R】
◎9.ケイアイロトルア
○4.ウラワザテクニック
▲3.ラファエル
注7.ハーモニクス

 前走オメガエリタージュ組の上位は時計も良い方。スピード比較なら上位になる。雨の影響が増すようなら、ラファエルももう少し戦えていい。ハーモニクスは1200mだと少し忙しそうに映る。スピードがあるがゆえに先行しているが、踏ん張れない現状は少し違う競馬を試してみてもと思うが。追走が楽になる距離延長、脚抜き良い馬場と、アイデアは出せそうな状況のはず。


【東京11R】安田記念
◎5.アーモンドアイ
○1.ダノンプレミアム
▲11.グランアレグリア
注6.インディチャンプ
△9.アドマイヤマーズ

 アーモンドアイの昨年はスタートの不利で届かなかったが、普通の競馬をすればさすがに勝っていたと見る方が自然だろう。外も不利な状況だった。ただ、今年万全かとなると、そうとは言えないと思う。疲労が溜まりやすいらしく、常に間隔を空けて使われてきた。これほど詰まったローテは経験がない。確かにヴィクトリアマイルは楽勝と言える内容だったが、果たして同じパフォーマンスが出るかどうか。さらに、土曜夜の豪雨。府中の辺りは大分降ったようで、明日晴れたとしてもどこまで回復するかは見てみないと分からない。この距離なら大丈夫だとは思うが、有馬記念では距離が長かったとはいえ、極度のスタミナ戦でバテた履歴が残る。取りこぼしがあるとすれば今回かもしれない。それでも能力評価一番手は揺るがしようがない。ゆえに1番手。
 
 昨年の雪辱と言えるのはアーモンドアイだけではない。ダノンプレミアムも同じ。天皇賞(秋)ではアーモンドアイに水を空けられたが、ベストのマイルでならの期待は持てる。グランアレグリアはアーモンドアイとは未対戦。マイルCでは初めて馬群で競馬をしてモタついたが、ここ2戦は控える形もすっかり板に付いた。重馬場でも末が鈍らないのは前回で証明済み。同様にアドマイヤマーズも対アーモンドアイという意味では新味になる。富士Sは良く分からないが、香港マイルで巻き返すだけでなく、勝ち切ってしまう辺りは、富士Sが走らな過ぎただけなのは明白。馬場は乾いた方が良いとは思うが、コース自体に問題はないはずだ。成長があればなお良いが、半年振りはさすがに割引。インディチャンプはどちらかというと速い馬場の方が向いていると思っている。今の府中はそれほど高速馬場でもないし、雨の影響があればさらにパワーが必要になる。となると、昨年程はどうかと思っている。





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