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東京5R

調教映像の迫力では@トゥーフェイスなのですが、新開厩舎は今年の芝で0-0-0-19。一度も馬券に絡んでいないのが気になります。ただ、人気にもならなさそうなので、ブエナベントゥーラとのモーリスワイドを想定しておきます。



阪神12R

◎ジェネティクス

今週から3歳と古馬が激突。降級制度が廃止された昨年が顕著だったように、今年も3歳が優勢になるでしょう。放牧明けの3歳馬については、基本的に休養前より成長していると考えて差し支えありません。斤量の利もあるので、既に高いパフォーマンスを示している馬は信頼に値します。

 これらの傾向に合致している阪神12Rのジェネティクスは、馬券の軸として狙えます。サウスヴィグラス産駒らしい前傾で大柄な馬体ですが、前走は3か月半の放牧明けで快勝。2月末以来のレースでも気になる点はありません。

 また、西村師はノーザンファームの出身ということもあってか、ノーザンFしがらき(滋賀県甲賀市)帰りの成績が優秀。タイセイビジョンとフェアリーポルカで今年重賞3勝を挙げましたが、これはいずれも同牧場からの放牧明けでした。




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