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日本ダービー◎Dコントレイル、○Bワーケア、▲Kサリオス、△Jガロアクリーク、Gビターエンダー、Eヴェルトライゼンデ、Aアルジャンナ、Qウインカーネリアン、Iコルテジア
 先週のオークスでは、桜花賞後に放牧に出ていたデアリングタクトが優勝。短期放牧の効果で疲れを癒し、馬体が充実していたのが印象的でした。大阪杯ラッキーライラック以外の20年芝GTは、いずれも放牧明け初戦の馬が勝ち切っていることから、「大舞台でこそ放牧明け」を残りの春GTでも唱えていきます。
 コントレイルは19年ホープフルS後に大山ヒルズ(鳥取県伯耆町)へ放牧に出て、ぶっつけ本番で皐月賞のタイトルを獲得しました。馬体重の増加こそなかったものの、パドックで醸し出す雰囲気がホープフルS時と比較して明らかに良化。ダービー馬にふさわしい気品を感じ取れました。
 今回も中間は同牧場に放牧へ。これでデビューから全てのレースを放牧明けで迎えることに。今年2戦目と余力は十分で、当初からダービーを意識したローテーションにも好感が持てます。中間の調教も問題なし。得意とする府中の高速馬場なので2冠濃厚とみます。
相手はサトノフラッグを除く皐月賞上位。そして大波乱用に先行馬をマーク。コルテジアはトラックバイアスに乗じて粘りこむのが得意。同馬でも別の馬でも、松山騎手には今シーズン痛い目にあわされてきた。前走は後ろからだったが本来は前で競馬をするタイプ。後悔しないために人気薄なら押さえとします。
京都8R ハーフバック 立回り次第 ヒイラギS淡路(兵庫)
京都9R ダノンスプレンダー 再Bで集中 NFしがらき(滋賀)
京都10R ボンセルヴィーソ 得意の京都 グリーンウッド(滋賀)




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