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京都11R 葵S



◎1番ケープコッド

○12番ビアンフェ

注3番レジェーロ

△16番ビップウインク



 重賞になる以前からそうだが、兎に角牝馬が優勢なレース。斤量差が大きく影響し、実績上位はなかなか勝ち切れないのも特徴だろう。

 狙いは今年も牝馬からで、中でも最内枠を引いたケープコッドに期待する。近年では珍しく1200mからの参戦が多い今年はペースも流れそうで、競馬上手なこの馬にとってはかなり嵌まりそうな状況に見える。

 ビアンフェは函館2歳を完勝し、続く京王杯ではレコード決着にも対応。脚元に難しいところがあるだけに中々詰めては使えないが、この距離がベストなのは間違いない。あとは斤量を背負ってどうかだけ。

 レジェーロは前走が外枠で折り合いに苦労し上がり負け。力の差は感じず、ペースが上がりそうな上に内枠なら前進する余地はある。





京都12R



▲11番リシュブール



 体型的にはこの距離がベストに見えるが、揉まれ弱いところがネック。ひと叩きされた上積みはあるはずで、今回は行きたい馬も少ないだけにブリンカーの効果で前向きさが出てくれれば一発があっても良い。







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