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オークス◎Cデアリングタクト○Aクラヴァシュドール▲Eリアアメリア△Dホウオウピースフル、Bアブレイズ、@デゼル

オークスでは6年連続して「社台・ノーザンF系」×「放牧明け」の馬が優勝中。多くの牝馬にとって2400mの距離は厳しく、府中の長い直線で末脚を伸ばすには余力が重要になる。そのため、桜花賞・忘れな草賞後に放牧を挟み、心身ともリフレッシュされた馬が良いのだろう。
デアリングタクトは、社台・ノーザンF系でこそないものの、短期放牧効果が大きい1頭。桜花賞後は4月15日から29日まで、宇治田原優駿ステーブル(京都府宇治田原町)で疲れを癒しました。わずか2週間の滞在も、中間の気配を見ても重馬場激走のダメージは感じられず、良い休養になったよう。また、エルフィンSから直接桜花賞に向かっているので、他有力馬よりもローテーション面の余裕があるはず。この馬を中心視。相手はとにかく内枠勢。大山ヒルズ育成のアブレイズはキャリア2戦にしてはIDMの高い先行馬。牧場の勢いに乗ってここでも好走してきても。

京都11R ヴィッセン NFしがらき(滋賀)「この条件ならこの馬」という印象。ただ、もう少し時計の掛かる馬場の方が良かったかも。

東京8R ドナアトラエンテ NF天栄(福島)前走はフットワークが大きく、いかにも東京が合いますという勝ちっぷり。血統から人気になるだろうが好走率は高いとみる。




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