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【東京7R】
◎4.マイネルミュトス
○1.リゼブルー
注3.カレン
△9.エレベル

 全体的に低レベルだが、雨で渋るならマイネルミュトスで順当だろう。この馬自身は時計が掛かった方が良いタイプだが、それは他も皆同じだし、このメンバーでならスピード上位。エレベルは完全にスタミナタイプで、スピードを見せた履歴は一度も無く、東京が良いタイプではない。渋るのは歓迎だが、稍重程度なら大して良馬場と差のない東京でどこまで時計・上がりが掛かってくれるか。展開を見ればスローだろうし、先手を取れそうなリゼブルーが楽逃げになると思う。リゼブルー自身も大トビ持続型で、決して速い上がりは得意ではないが、雨なら状況は向きそう。懸念は2000mだと1F長い可能性か。スピードのある馬がいないので、距離延長のカレンを穴で。ジリ脚だが、末は堅実な方。1回の2000mの敗戦もYJSでのものなら度外視してみても。


【東京12R】
◎1.ラティーンセイル
○5.スコッチリール
▲10.リンガスビンゴ
注14.モリトシラユリ

 雨の程度によるが、比較的スピードを示している馬としてラティーンセイル、スコッチリールは有力になる。かつてこの2頭は同じレースに出ており、当時はスコッチリールが勝ったが、ラティーンセイルは当時よりも成長が見られ、体の使い方が良くなっている。前走はペースも楽だったが、多少流れても対応はできる。スコッチリールも冬場は一息。軽い馬場なら脚の速さは活きるはずだ。
 脚抜き良い馬場が得意なのがリンガスビンゴ。前走は大敗したが、強風の影響も考慮したい。条件自体は悪くないはずだ。モリトシラユリも好走歴あるコース。あまり時計が速いとどうかと思うが、向かない芝に使いつつ仕上がりも上がってきている。穴として注意したい。





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