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★本日のメイン



新潟11R

新潟大賞典

◎02.エアウィンザー

○06.レッドガラン

▲09.トーセンスーリヤ

△04.インビジブルレイズ

△07.ブラヴァス

△10.サラス



予想はついていましたが、新潟の芝はまだだいぶ剥げた状態のようですね。

比較してハッキリと内が悪いようで、全体に時計も掛かり、外差しが通用します。しかも道中の芝も結構怪しいので、ややペースも落ち気味。待って差せるタイプの方が優位のようです。



新潟大賞典が行われる外回り2000mでは、スローで進んでも上がり32秒前半、ハイペースかロングスパート戦になっても、トップスピードが長く続く馬が有利なので、どのみちパワーが絶対に必要になる条件。そして、逃げ馬が基本的に不利。

速い上がりを出せる大トビ馬を見つけるレースなのですが、今年の芝状況でも、その方針に則って良いのでは。



OPで複数回好走=重めのハンデを背負う馬の方が比較的優勢なレースですが、詳しく調べるに、今年の上位人気馬は比較的良さそう。

エアウィンザーは復調気配をきちんと感じます。重賞は一度しか勝ってない残念な履歴ではあるものの、今年のメンバーなら上位人気で当然。脚力が単純に高いでしょう。

新潟外回りで良さそうだと感じるので、レッドガランも推奨します。スローペースで進んで、明確に後半の3Fだけが速い展開がどうも合わず、4F5F速いスパート戦になると競馬上手になっているように感じるので、普通の坂コースだと扱いにくい大トビキャラ、というように思います。



京都11R

鞍馬ステークス

◎12.グランドロワ

○07.タイセイアベニール

▲11.エイティーンガール

△03.メイソンジュニア



時計の限界があったり、まともな状態で来れていない高齢馬だらけの少頭数。

大半が追走でも苦労しそうですし、タイセイアベニールとエイティーンガールは前走最後尾に近い追い込み。

グランドロワには誰が絡んでいくんでしょうか?全くいないと思います。

1200mの経験があまりない馬なので持ち時計がないのですが、前走は太目でも走りましたし、更新はできる馬だと思うので。



東京11R

NHKマイルカップ

◎14.ルフトシュトローム

○17.サトノインプレッサ

▲05.シャインガーネット

△11.ラウダシオン

△06.ギルデッドミラー

△02.タイセイビジョン



土曜日の未勝利戦ですら、1分33秒3という相当速い時計で決着しています。

このG1になって超スローということは起こらないでしょうし、上がりを33秒台でまとめるのは最低条件、1分31〜32秒台での決着に当然突っ込んでいけるスピード性能が必要。というか現段階で、だいぶ高い完成度か勢いがあった方がいい状況でしょう。



無敗馬2頭の方が断然気になります。

ルフトシュトロームは、前走NZTで直線入口不利を受けながら盛り返して伸び、1分33秒台決着を差し勝ちました。つまりはもっと時計を出す余地があると。

身のこなしのセンス、運動神経の高さあってのものですが、かなりの根性がある馬。東京コースでも問題なく対応できると信じたいです。

サトノインプレッサは、これまでの履歴全てが重馬場だったので、ディープインパクト産駒であっても、学習の影響で前脚を叩きつける走り。時計の速い馬場だとこれがどうでるか?が一番のネック。

しかし毎日杯の勝ち方はかなりのセンスの高さを感じるものですし、レベルが高いのは疑いようのない内容。矢作芳人厩舎からまた注目馬が出てきました。

そして、シャインガーネットはフェアリーSで変な形になっただけで、ファルコンSはかなりの高センスを感じさせる末脚の弾け方。スピード性能は非常に高い方でしょう。この中間の成長次第では、一角崩し以上の期待ができます。



レシステンシアは、桜花賞でタフな競馬をし過ぎた反動が気がかりだったのですが、この中間は速い時計を出せていないようで、直前も輸送を考慮して軽め。ここにきて関東遠征を全くしていないことの難しさが立ちはだかっています。調整も難しいでしょうし、実際疲労も抜けているのかどうか…。

過去に経験があったとはいえ、前走から4秒近く速い決着に、輸送込みでサッと対応できるのかどうか。かなり難しいと見て外します。メジャーエンブレムのようにはできないのでは。







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